仮想通貨詐取事件が相次ぐ|神戸、山梨など

価格が低迷しても保有者は3年前に比べて圧倒的に多く、認知度も下がらない仮想通貨。
その仮装通貨を狙う詐欺は、価格が低迷した今も減っていません。

本日、神戸在住の7人がビットコイン2億円分を詐取した疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは神戸市に住む職業不詳・東健太容疑者(24)ら7人で、去年7月、都内に住む40代の男性におよそ2億円相当の「ビットコイン」を送金させ、だまし取った疑いが持たれています。
「男らは正当な取引を装って男性の代理人をこちらのホテルにおびき出したということです。その際、現金2億円分のニセ札を示したということです」
男性は2億円相当の「ビットコイン」を横浜市の仮想通貨の交換会社に送金しましたが、東容疑者らは「入金の確認がとれない」などとウソを言って逃走し、送金された「ビットコイン」を現金に換金したということです。

また、この詐取のやりとりは「相対取引」だったとのこと。
「相対取引なら税務署にバレない」という言葉にひっかかり、うっかり詐欺にのっかってしまうケースはほかにもある模様です

▼▼▼「相対取引」は仮想通貨価格低迷の今、急増しています▼▼▼

山梨大学生「軽い気持ちでやった」

山梨大学生「軽い気持ちでやった」

この他、先日5日、山梨県に住む大学生が、NEM流出事件直後、コインチェックになりすまし、出金手数料の名目でビットコインをだまし取ろうとしたことが発覚。
奈良県警に逮捕されました。

本人は「軽い気持ちでやった」とのこと。

かつて詐欺は、そうそう簡単にはできない重大犯罪でしたが、インターネットで簡単に人とつながれるようになった現代、その気になったらいくらでもやれるお手軽なものになってきています。

仮想通貨普及に伴い、詐欺の手法が広がる

これまでにも、仮想通貨が詐欺や強盗などで盗まれる事件は相次いでいました↓↓↓↓

著名人なりすましTwitter詐欺、技術サポート詐欺などなど

著名人なりすましTwitter詐欺、技術サポート詐欺などなど

今は、「オレオレ詐欺」的なものだけでなく、著名人などになりすまして情報を流す詐欺なども増えているようです。

Twitterによる詐欺

仕組み自体は簡単なもので、詐欺師たちはまず有名人の公式アカウントに似たTwitterのユーザー名を取得する。イーロン・マスクやセキュリティ大手マカフィー創業者のジョン・マカフィー、イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリンになりすますのだ。
次に、そのアカウントで公式のツイートにリプライして割り込む(こうすれば人々の目に止まる)。
そのうえで、例えば何かの記念日やプロモーションといった理由を付けて、0.02ビットコイン(BTC、約19,000円)くらいの少額の仮想通貨を特定のウォレットに送ってくれたら、お返しに2BTC(約190万円)もの“大金”をプレゼントするとつぶやく。

技術サポート詐欺

技術サポート詐欺は、電話、検索エンジン、ポップアップ広告、画面ロック、フィッシングメールを使って行われ、今では仮想通貨取引所という新たな標的を通しても実行されている
詐欺事件の実行犯は仮想通貨保有者のウォレットにアクセスするため仮想通貨業者のサポート担当者になりすまし、偽のメンテナンスを実施する間に、仮想通貨を全額外部に移動し、その後はまったく連絡が取れなり、資金は持ち逃げされる。

この他、この技術サポート詐欺に付随する詐欺も出ているとか↓↓↓↓

犯罪者は、政府職員のふりをして、技術サポート詐欺の損害を取り戻すと持ちかけたり、犯罪者を逮捕するための資金提供を求めたりするようになった

↓↓↓↓怖いのは詐欺だけではありません。明らかな脅迫、恐喝も増加しています↓↓↓↓

今年の1月に、IC3は仮想通貨を使った新種の恐喝について警告を発した。それは、命が欲しかったら仮想通貨や法定通貨の身代金を出せと要求する、個人に対する偽の殺害脅迫だった。

プログラム自体がそもそも詐欺、ICO詐欺など

この他、仮想通貨が狙いだと分からないように無登録証券や医療用大麻などと組み合わせた仮想通貨プログラム詐欺、ICO詐欺などもあります。

■仮想通貨プログラム詐欺についてはコチラ↓↓↓↓

■ICO詐欺についてはコチラ↓↓↓↓

関連するまとめ

仮想通貨ICOトークンの70%が取引所に未上場|一部死亡している“組織名”と最低上場…

2017年のICO人気で購入した「あなたのICO」は既に上場しているでしょうか。すで800以上は死んでいると…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 5668 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター・心理セラピスト。


仮想通貨は現時点(2017年)では投資(というより投機)の手段として着目されています。
しかし、その基礎技術であるブロックチェーンを含め、今後AIとともに、人間の未来をより効率的に、かつ安心できる社会にしていく可能性のあるものではないかと思っています。

個人だけでなく、国としても注目のアイテムなのが仮想通貨です。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問についてお伝えしたいなと考えています。


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この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。