アメックスがリップルの実装を完了

アメックスがリップルの実装を完了

American Expressがリップル社のXRPの実装を完了しました。
昨年11月、2社の提携が発表されたばかり。
即時決済がモットーのクレカにとって、国際間決済は手数料、時間の両方で課題となっていました。
一方、決済スピードが速いことで知られるXRP。
この実装により、今後、国境をまたいでの決済がより迅速になることが期待されます。

Ripple(リップル)社とアメリカン・エキスプレスは、昨年11月にリップルネットワークを使った国際送金について業務提携を結んでいました。そして遂に、今年1月、リップルによる即時支払いシステムの実装を完了したようです。

AMEXとリップルの提携についてはコチラの過去記事をどうぞ↓↓↓

リップルのシステムを導入することで、クレジットカードの国際送金事業においても課題とされていた即時決済や送金手数料などの面で、より効率的で早く、安全に、かつコスト削減を実現する狙いです。
現在、これらの取引はイギリスに拠点を置く企業に資金を送付するアメリカ法人の顧客に限定されていますが、今後はより広い範囲での利用が予定されています。

上記の話は、「クレジットカード決済にリップルが活用される」という話です。
一方、仮想通貨購入の際の決済方法として、クレジットカードが使われる…というのもあります。投資家の皆さんならよくご存知かと思います。

こちらについても、先週あたりからクレカ決済が増加しているという話が伝わってきています。

クレカで仮想通貨購入が増加

マスターカードが処理した越境取引は今年これまでに22%増加。この数値は顧客による海外での支出を示すもので、増加はカードを使った仮想通貨購入も一因だと、マルティナ・フントメジャン最高財務責任者(CFO)が1日、アナリストとの電話会議で述べた。

ただし、この傾向については今後鈍化するだろうと見ているようです。
世界的な仮想通貨規制の強化ムード、そして先日のコインチェック事件の影響などで、仮想通貨投資の心理が冷え込んでいることが背景にあるのかもしれません。

なお、クレジットカードで仮想通貨を購入することについては、自社で規制を行うことを検討しているクレジットカード会社もあるようです。

仮想通貨購入を制限する措置を導入するカード会社が増えていることも、こうした越境取引のトレンド鈍化につながるだろうと同CFOは述べた。
顧客がカードを使って仮想通貨を購入するのを認めるかどうかについて、銀行の対応は分かれている。
ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズとキャピタル・ワン・ファイナンシャルは認めていないが、JPモルガン・チェースは認めている。シティグループとバンク・オブ・アメリカは、この問題を巡り方針の見直しを行っているところだ。

日本でも「仮想通貨×決済」の動向は2つに分かれる

ピーチアビエーションはビットコイン決済についていったん検討へ

ピーチアビエーションはビットコイン決済についていったん検討へ

そして今日、格安航空会社のピーチ・アビエーションがビットコイン決済の導入時期を検討する旨の発表がなされました。
これはもともと、日本のインバウンド消費の流れから中国人決済に対応しようというもの。
しかし、導入当時の状況とは一変し、中国では仮想通貨規制が強化され、さらに日本でも事件発生および市場の冷え込み傾向にあります。

「一度は仮想通貨決済導入したけど…ちょっと考えよう」の流れは、もしかしたら他社でも発生するかもしれません。

その一方でヤマダ電機はビットコイン決済導入へ

その一方でヤマダ電機はビットコイン決済導入へ

しかしその一方、ヤマダ電機がビットコイン決済を導入する旨を1月末に発表しました。
外国人旅行客の多い八重洲と新宿で試験的に導入するとのこと。

仮想通貨は冷え込む一方…と見られがちですが、水面下ではこのように決済手段としての活用を見込んでいる企業もあります。

仮想通貨については、この1か月でマイナスな材料ばかりが出ています。
その影響もあり、本日、ビットコインが100万円を割り込む下落を見せました。
他の仮想通貨も同様に下落傾向を示しています。

ただ、株式などと違い、判断の基礎的条件がほぼない仮想通貨市場。
噂や投資家の心理的な状況が価格を大きく左右しているのは、他の市場と違うところです。
一概には言えませんが、根拠なくただ気分的に価格が上下している側面は否めません。

今後の動向については、狼狽することなく、じっくりみきわめてゆきたいところです。

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鈴木まゆ子

税理士・ライター・心理セラピスト。


仮想通貨は現時点(2017年)では投資(というより投機)の手段として着目されています。
しかし、その基礎技術であるブロックチェーンを含め、今後AIとともに、人間の未来をより効率的に、かつ安心できる社会にしていく可能性のあるものではないかと思っています。

個人だけでなく、国としても注目のアイテムなのが仮想通貨です。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問についてお伝えしたいなと考えています。


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。