代表的な仮想通貨ビットコインの価格が乱高下している。

1ビットコインあたり
8日は200万円突破し、4時間後には170万円、160万円台と落ち、
10日には150万円にも下がっています。
今朝から回復しており、現在190万円超えとアップダウンの激しい状況が続いています。
恐らく今回のことはまだ何度か起きる可能性があると言われており、
その理由の2つを解説いたします。

そのひとつは、あの「先物取引上場」
プラスと働くだけだと思いきや、危険な「罠」も考えられます。
また、仮想通貨ビットコインの大口保有者「クジラ」の存在が……。

「先物取引上場前」仮想通貨ビットコイン乱高下 

いくつかの先物契約は金融市場の主流への道だと考えている人もいれば、ビットコインは崩壊するバブルだという人もいる。

Some see the futures contracts as a path to mainstream financial markets, while others believe bitcoin is a bubble that will collapse.

ブルームバーグによると、ビットコイン商品を提供する2つのスイス銀行の代表者、ファルコンプライベート・バンクとボントー・ホールディングAGは、米国におけるビットコイン先物の発表が予定されているため、ビットコインの将来は高い。銀行は先物契約がより多くのデジタル通貨商品を導くと考えている。

Representatives of two Swiss banks that offer bitcoin products, Falcon Private Bank and Vontobel Holding AG, are high on bitcoin’s future due to the pending introductions of bitcoin futures in the U.S., according to Bloomberg. The banks believe the futures contracts will usher in more digital currency products.

仮想通貨ビットコインに対しての意見も右と左に分かれていますが、
先物取引についても同様に分かれているようです。

一部の投資家は、契約の支援を先取りする市場でより流動性を求め、他の人はビットコインを売却する計画を立てているという。

Some investors want more liquidity in the market, which futures contracts support, while others plan to short sell bitcoin, he said.

米国市場での先物上場を機に機関投資家の資金流入への期待が強まる半面、先物を通じた売り注文の増加を警戒する声も出始めた。

上場をプラスと考える

一部のヘッジファンドを除き、
今までは「機関投資家」が遠巻きで見ているだけの状況でした。
先物上場で流動性が高いと判断され機関投資家は、
参入してくると思われると予測しています。
個人投資家はこの報道をプラスと考え、価格は上昇すると考えていますが、

金融機関などの機関投資家は、価格形成の透明性や自由に売買できる流動性の高さを重視する。

上場をマイナスと考える【空売りとは】

だが先物上場は「もろ刃の剣」。現在ビットコインを売れるのは現物を保有している投資家だけだが、先物を使えば現物を持っていない投資家もビットコインを空売りすることができるからだ。
【空売り】とは…ご存じの方は読み飛ばしてくださいね。

【空売り】とは…ご存じの方は読み飛ばしてくださいね。

先物取引ではよくあることなのですが、手元にないものを「売る」というのが空売りです。

例えば、あなたが本日12月11日に「三か月後の○月〇日に、金を5千円で売る」という約束をします。
実際に金を売るのが三か月後の〇月〇日なので、契約した時点の12月11日(本日)は、現物の金を持っていなくても成立します。

しかし、約束の三か月後の〇月〇日には、金がなければなりませんので、用意しなければ契約は違反となります。

そのために、あなたは金を取り入れ始めます。
5千円で売る約束をしたわけですので、それよりも安い価格で調達できれば「利益」がうまれます。
当然高い価格でしか購入できないと「損失」となります。

この空売りは、信用のもとに行われますので、約束するにはその保証金を委託しなくてはいけません。
※将来一定の条件で「その物」の売買を行う約束をする取引。

空売りは、手持ちの資金よりも大きな金額の取引が行えるため、少ない資金で利益率が高くなります。しかし、失敗すると資金の何倍もの金額が簡単に飛んでしまう(損失)可能性もあります。
売りを高く設定して仕入れが安ければいいんでしょう。とも言うかもしれませんが、そんなことではないのです……。

私が初めて先物取引をした昔は、
空売りは「保険」をかけるための意味そのものでしたが、
最近は、先物取引が「投機」目的で行う人が多いためか、
バクチのようなギャンブルという目で見られることが多くなりました。

 リミックスポイントの小田玄紀社長は「先物上場で価格が上がると思っている人が多いが、機関投資家が売りから入って相場が崩れる可能性も十分ある」と指摘する。
急激な価格上昇がビットコインの普及の足かせになる恐れも出てきた。

大口保有者クジラは知り合い同士、「恐らく連絡取り合っている」

11月12日、当時の相場でおよそ1億5900万ドル(約180億円)に上る2万5000ビットコイン前後を誰かがオンラインの取引所に移動させ、ネット上の掲示板は騒然となった。ビットコインのトレーダーらは、保有者による売却が近いことを示唆する動きだとささやき合った。

この頃では、仮想通貨ビットコインが大暴落するかもしれない。
そんな話まで囁かれはじめていました。
ここではご紹介しておりませんが、
「いくらになるかもしれない」まで伝えあっていたようでした。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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