リップル、550億XRPのエスクローロックアップを完了

Ripple Finalizes Escrow Lockup of 55 Billion XRP

今年の早い段階にリップル(Ripple)が発表していた約束が実行されました。

リップル(Ripple)のXRP供給の確実性を生み出すために、
エスクロー口座に550億XRPを配備「ロックアップ」に完成したと
公式に報告されています。

安定した市場を求めてのロックアップ。
リップル(Ripple)は日本人ユーザーが多いと言われていますが、
今回初めてリップルに触れる方もいらっしゃるかもしれませんね。

エスクローとは、ロックアップとは?
ロックアップの期待する効果などを含めて、初心者さんむけにご紹介します。

Ripple(リップル)約束を遂行「550億XRP」ロックアップ完了

気になる「ロックアップ」とは…ご存じの方は読み飛ばしてくださいね。

気になる「ロックアップ」とは…ご存じの方は読み飛ばしてくださいね。

金融経済用語になりますが「鍵を掛ける」という意味。
例えば、ここでは仮称を使うとすると「Ripple」という会社が株式を公開した後に、
その銘柄(ここではRipple)の大株主等
(創業社長や、会社役員、ベンチャーキャピタルなどの公開前の企業株主がなど)が、
「公開後の一定期間、市場で持株を売却しない」ように、
公開前に約束(契約)を交わす制度です。

なぜ、そんなことをするの?

なぜ、そんなことをするの?

公開後に市場評価額が上がり、
初めに持っている株主たちが一気に市場で売却すると、
流通量が少ないところに大量に流れます。
よって急激な「価格下落」が発生する可能性がありうるために、
こうしたことを防ぐための目的があります。

Ripple(リップル)のコミットメント

“This move underscores Ripple’s commitment to building XRP liquidity and a healthy and trusted market. Long term, the value of digital assets will be determined by their utility.

この動きは、XRPの流動性と健全で信頼できる市場を構築するという
Rippleのコミットメント(やろうとする事の宣言)を強調しています。
長期的に見ると、デジタル資産の価値はその有用性によって決まります。

XRPは、銀行、決済プロバイダ、企業が直面しているグローバルな支払いと流動性の課題である、数兆ドルの問題を解決するために設計された明確な制度上のユースケースを持つ唯一のデジタル資産として浮上しています。

XRP has emerged as the only digital asset with a clear institutional use case designed to solve a multi-trillion dollar problem – the global payment and liquidity challenges that banks, payment providers and corporates face.

エスクローにおけるXRPのシェアを確保することで、人々は市場に参入できる最大供給量を数学的に検証できるようになります。

By securing the lion’s share of XRP in escrow, people can now mathematically verify the maximum supply that can enter the market.

※Rippleの公開日2013-09-26
そしてコイン発行上限は100,000,000,000XRP(一千億XRP)です。
ロックアップにより一般のユーザーも検証しやすい状況になります。

エスクローとは

エスクローとは

エスクローとは本来、売り手と買い手の間に入る第三者預託と言う意味。
両者の契約について義務の履行が確認されるまでは、引き渡される金銭や証書や物品などを第三者が預かる仕組みのことです。

ここではリップルの預託口座(エスクロー)に、550億のXRPを保有する約束を果たしたということになります。

XRPのロックアップ(エスクロー)の仕組み

We use Escrow to establish 55 contracts of 1 billion XRP each that will expire on the first day of every month from months 0 to 54. As each contract expires, the XRP will become available for Ripple’s use.

エスクローを利用している550億XRPのうち、
毎月初めに10億XRPが期限切れとなります(ロックアップ期限)。
期限を迎えると当社(リップル社)が、市場に流すことができるようになります。

We’ll then return whatever is unused at the end of each month to the back of the escrow rotation. For example, if 500M XRP remain unspent at the end of the first month, those 500M XRP will be placed into a new escrow account set to expire in month 55.

また、月初めに10憶XRPを放出できますが、
毎月末に余った(使用されない)XRPがあれば、
すべてエスクロローテンションの後ろに戻されます。

簡単に言えば余ったXRPは、
再度55ヶ月間有効期限が切れるまで新しくロックアップされます。

For comparison, Ripple has sold on average 300M XRP per month for the past 18 months.

比較のため、リップル社は、過去1年半(18ヵ月)間、
平均均3億XRPを毎月販売(放出)していたといいます。

これと同様に、リップル自身が持つ630億XRPの90%をロックアップする事で、安定した流動性を図り、価格下落を抑える効果が期待されています。

関連するまとめ

あのGoogleまでもが、仮想通貨業界に参入!

Googleが出資したことで話題となった「ripple(リップル)」。 仮想通貨業界でも画期的なシテムである…

Rie Yamauchi / 25806 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


サンワード貿易さん主催の
仮想通貨セミナー講師登壇満員御礼!
ありがとうございました。
新たにサンワー貿易さん「大阪」で6月26日開催が決定しました。

http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/06/26/index.html

また、7月7日はサンワード貿易さん「東京」も決定。

http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/07/07_2/


仮想通貨だけではなく、投資そのものに焦点をあて、
8月22日より個人的に新しいサロンや講座をオープンいたします。

お友だちだけにご案内させていただきますので、
もしよろしければ
LINE@『 @megumi.shimizu 』お友だち追加もお待ちしています。