2009年に登場して以来、世界中で加速度的に普及しているビットコイン。今や世界各地にビットコイン取引所ができ、ビットコイン決済が可能な店も増え続けている。ただ、日本ではまだビットコインは一般的でなく、「一過性のもの」「怪しいもの」として捉えている人も少なくないのが現状だ。

しかし、日本の風向きの中にも更に変化が大きくなっていることに
気が付いているでしょうか。その証拠とも言うべく

「仮想通貨」の是非について、各国で様々な議論が巻き起こっている。

そして、更に「仮想通貨」と「ブロックチェーン」への理解だけではなく、
未来を見つめ、考える“人の層”までが大きな格差ができているのもご存じでしょうか。

仮想通貨とは円やドルといった法定通貨とは異なり、実物を持たずネット上で取り引きされるもので、国家による価値保証はない。

少し辛口な意見が集まりますが、国家の「価値の保証」とは何でしょうか。
更には仮想通貨やブロックチェーンを理解できない(しない)世代と、
ここの未来に賭ける国家に依存しない、
いえどちらかと言えば恩恵が全くなかった依存できなかった世代がいます。
年齢だけでは分けられませんが、一般的な数字でご紹介すると、

大手取引所の調査によると、ビットコイン利用者の50〜60%が20代〜30代、つまり、2000年以降に成人を迎えたミレニアル世代だ。

あえてお伝えするのであれば、記事をご紹介している自分は、残りの世代です。
しかし、実際に周囲にいる有名金融を退職して仮想通貨事業への
別の見方をする世代たちが大勢いるのを思い出すと、
ほぼ8割はミレニアル世代であることに気が付きます。
そして、「仮想通貨」そのものへの考え方も、
ただ稼げるような投機目的だけではないという点にも違いを感じます。

この考え方をシェアして、新鮮な感性も知ることも大事なのかもしれません。

イーサリアムを生んだ男ブテリン氏が語る「否定派逆行する恐れ」

イーサリアムを生んだ共同創業者のVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏
2017年23歳だと紹介されており、まさにミレニアル世代。
イーサリアムの構想を提唱したのが、彼が19歳の時だと伝えられています。

ブテリンによると、数年後にはイーサリアムはVisa並みの取引規模に対応することが可能になるという。
イーサリアムのような仮想通貨が、銀行や不換紙幣(政府の信用で流通するお金)に完全に置き換わることはないが、2009年の経済危機で既存の金融システムの欠陥が浮き彫りになった。

経済危機は「金融システム」の変化を避けられなくなっているといいます。

現在国の法定通貨としても不換紙幣と仮想通貨は、
経済においてそれぞれにの「重要」な役割があります。

一方、仮想通貨は銀行口座やクレジットカードを持っていなくても瞬時に決済を行うことを可能にする。
「急進的な推進論者に反論する余地は大いにあるが、仮想通貨をあたまから否定する人たちは世の中の動きに逆行している。
既存の金融システムが、今後も大きな構造的変化を起こさずに存続し続けることはあり得ない」とブテリンは9月25日、ソウルの記者会見で述べた。

ミレニアル世代から見た「仮想通貨」「ブロックチェーン」と日本

「ベトナム人は、アジア通貨危機などの影響から法定通貨への信頼度が日本と比べて低いんです。だから、カフェにいると、ビットコインとベトナムドンを交換してくれと言われる。こういう体験をして、日本円を持つ意味ってなんなんだろう?と強く思うようになりました」
「送金・決済・預金・資産運用、すべてにブロックチェーンは使える。これを世界中に広めたらどうなるかっていう未来を、見てみたい」

この図は、財務省が2015年に発表した年代別金融資産残高の保有分布。
見ると個人金融資産約1700兆円のうち、内訳は
30歳未満の割合は0.5%、30歳代でも6.3%。
ダントツに多いのは、60歳代以上が約6割(約1000兆円)です。
しかもその保有割合は20年前と比べるとどうでしょうか。

【20年前の2倍】なのです。

「(脳の学習における)報酬系って言葉がありますよね。行動のあと、満足な結果が返ってこなかったらその行動をしなくなる。若者に政治参加を、というのは理念としてはもちろん賛同しますけど、望む社会を実現する上で(報酬系がうまく機能していないから)現実的じゃない」

そしてシビアな言葉かもしれませんが、
世代が上の方には、まだブロックチェーンや仮想通貨が浸透している様子は少なく、
逆に富の固定化が起こっておらす……

すなわち、若者にもお金がまわってくる可能性があると捉えられると語っています。

日本人は短期的に考えすぎてしまう「仮想通貨」は長期で考える必要性

なぜ「仮想通貨」は危ないというのに「現金」が危なくないのか。
冒頭に伝えていた否定的に伝える場合に多い考え方として「国家」への信頼度です。

現在の通貨システムを変える可能性を秘めた、まったく新しい通貨といえます。ですから、『ビットコイン=投資・投機商品』という捉え方は100%間違っています」(石角氏)
石角氏の言うように、ビットコインを株式のようなものとして認識している人は多い。しかし、実はそれはまったくの誤りだという。

彼が、言うには、あくまでも「超長期的な資産保全」のために
仮想通貨(ビットコイン)を保有していくべきだと伝えています。
では、その理由は「なぜ」でしょうか。

「そもそも、現在我々が使っている通貨には、権力者が通貨の発行量を自由に左右することができるという非常に大きな欠点があります。
経済学の原則でいうと、たくさんあるものは値段が安くなりますから、大量に発行された通貨は、どんどん価値が下がっていくことになります。こうしたもの(現在の通貨)に“自分の将来”を託しているということ自体、私は間違っていると思うのです」(同)
通貨の価値が乱高下する恐れがあるというのは、過去の物価の変動を見れば明らかだ。また、日本円に限っていえば、通貨価値の下落にとどまらず、それ自体が崩壊する恐れもあるという。

仮想通貨ビットコインは、ご存じの通り生産量が限られています。
大量に発行されたものではなく、
希少性が高くなるという構図をもっていることにも触れています。
しかし、なによりも日本が世界の中におかれる立場も重要だと続きます。
アメリカとの関係、北朝鮮との関係、昔の高度成長期を進んできた日本ではありません。

まとめ

多くの要因が絡み合い、今、日本円は非常に危険な状態にある。そして、円崩壊のリスクがある今こそ、ビットコインに目を向けるべきだと石角氏は続ける。
石角氏は「日本人は物事を短期的に考える傾向がある」とも語る。そういった考え方ゆえに、日本ではビットコインに関する正しい知識が広まらず、間違った運用の仕方で損をする人が出てきてしまうのかもしれない。
ビットコインについて何も知らない人が投資するのは無謀な行為だ。自分が何に金を投じようとしているのか、そこにあるテクノロジーをまずは理解したほうがいい。
ビットコインについて知識が浅い人たちは、現在の状況をかつてのドットコムバブルに例えがちだ。しかし、仮に現在の状況がバブルだったとしても、それが果たして本当に酷いことなのかどうかは分からない。

ミレニアル世代の考え方は、国家に依存しないと言われているのも、日本でうまれたときから明るい恩恵を受けにくい環境にあります。
景気のいい日本を知らず、冷え込み、「一番かわいそうな時代に生まれた」と大人に言われたと話してくれたミレニアル世代がいました。
彼らも彼女たちも、同じ生活の中で、シンプルで考え方にズレが生じていない方が多いと感じるこのごろ。
学ぶべき点もありますが逆に伝えなくてはいけないこともあるのかもしれません。
仮想通貨やブロックチェーンは、彼らの彼女たちの世代が牽引してくれるのかもしれませんね。

当サイトでは、売買に関してお勧めしているものではございません。資料としてご提供できる記事をお届けしております。ご自身でアクションを起こされる場合は、変更されているかもしれない情報を再度確認調査し、ご自身の判断での決断をお願いいたします。いかなる状況になろうとも、当サイトでは何ら責任をお取りすることはございませんことをご承知おきくださいますようお願いいたします。

【注意とお願い】無断転用・複写などされませんようお願いいたします。ご利用の場合は、当サイト名とURLのリンクを明記の上お願いいたします。

仮想通貨ニュース、勉強会等、仮想通貨情報はLINE@からお知らせ

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

スマホのLINEアプリを開き
QRコードを読み込むか、
ID検索で友だち追加をお願いします。
 
「@coinnews」← @マークを入れて検索してくださいね!
出典:http://line.me

スマホでご覧の方はこちらを直接クリックしてください

LINEをされていない方は、こちらに                 今さら聞けない仮想通貨「最新情報もお届けします」▼より、どうぞ

関連するまとめ

2017年税制改正で相続税法の「5年ルール」廃止|未来を見据えて資産形成を考えよう

2017年税制改正で相続税法の5年ルールの廃止が今、関心を集めています。5年ルールとは、相続や贈与の開始以前…

鈴木まゆ子 / 3000 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。

仮想通貨勉強会 東京では
たまに、そっと座っております。
これから知りたい方も、
通貨のコアなファンの方も
ぜひ参加してみてくださいね。


仮想通貨入門講座はこちらから
  ▽【無料】ですよ▽