まず、ビットコインとリップルの時価総額ランキングを見てみましょう!

2016年4月現在の仮想通貨時価総額ベスト4です。↓

4位 Litecoin(LTC) 1億4866万ドル/約162億3500万円
3位 Ripple(XRP) 2億2821万ドル/約249億2322万円
2位 Ethereum(ETH) 7億1317ドル/約778億8540万円)
1位 Bitcoin(BTC) 66億4087万ドル/約7252億4917万円
ビットコインは世界初の仮想通貨として2009年に登場して以降、2年後に最初のブレイクを迎え、発売当初は0.3ドル(約33円)だった価格が32ドル(約3607円)まで急騰した。その後下落を挟みながらも、2013年後半に400ドル(約4万3720円)台に突入したのを機に、現在も420ドル(約4万6000円)台を推移している。

時価総額ランキングを見る限り、「ビットコイン強し」という感じです。
多くの仮想通貨が価値のないものとして生まれては消え去る中、ビットコインは世界中の大手企業が注目し、開発利用に力を注いでいます。
では、そのビットコインと時価総額3位のリップルは何が違うのでしょうか?

リップルとは何?

リップルとは3つの側面から説明ができます。

まず、法人としてのリップルです。Ripple Labs, INC.という社名で社長はChris Larsenです。

次に、プロトコルとしてのリップルです。プロトコルとしてのリップルは決済や送金の為の電子送金プロトコルです。ブロックチェーンを使用しない為、即時送金が可能。Ripple Labsが法定通貨等との交換を保障します。

最後に、仮想通貨としてのリップル(XPR)です。XRPは“ゲートウェイ”と呼ばれる業者を通して法定通貨やビットコインと交換することができます。リップルプロトコルで法定通貨を送付するときにXRPを消費します。
rippleは突き詰めると、現在の銀行の為替システムそのものを模したものだ。全銀ネットやらSwiftやらを、インターネット上で効率よく再現したものだといえる。

リップルとは、法人としてのリップル、プロトコルとしてのリップル、仮想通貨としてのリップルと3パターンで説明ができますが、もっと分かり易く言えば、銀行為替(銀行預金)を想像してみることです。
銀行預金は、お金を預る代わりに通帳に記録された数字という形で、ある意味「借用書」のようなものを発行しています。
その預けたお金は実際には貸出などにまわしており、実際にはなくなってしまっているが、借用書が残っているので、預けたお金が戻ってこないことはありません。
そして、あなたが送金をする場合も、通帳に記載された数字を書き換えれば、銀行は現物のお金を動かさなくても簡単に付け替えができます。
つまりリップルとは、その銀行の「付け替え行為」と同じイメージを持って頂ければ分かりやすいと思います。

では、ビットコインとリップルの違いとは

◆創業者◆

ビットコインの創業者は未だ誰だかわかっていません。
リップルの創業者はビットコインと違い明確になっています。 ベテラン開発者の Jed McCalebが率いるシリコンバレー・スタートアップ OpenCoin が開発しました。

◆仕組みの違い◆

ビットコインの仕組みは、P2Pで取引をされている点と、金や銀のような鉱物と同じく、採掘できる総量に限界があるという点です。
単一のオンライン通貨ではないということです。 1リップルの料金を支払えば、ドル、ユーロ、円、さらにビットコインでさえ、金銭を送受できる。 1,000億リップルが流通した後は、新たな Ripple は作られない。 つまり、Ripple は金銭取引サービスのためのトークンなのです。

◆コインの上限量◆

ビットコインの上限は、2,100万枚です。

関連するまとめ

フィンテックの注目領域―「家計簿アプリ」に眠る 宝の山

個人資産管理 PFM(Personal Financial Management)には 『大きなビジネスチャ…

仮想通貨のmiracleさん / 1157 view

フィンテックで暮らしはこう変わる〜暮らし未来図〜

金融とIT(情報技術)を融合して先進的なサービスを提供するフィンテック(Fin Tech)が広がってきた。 …

とみー / 2700 view

初心者向けまとめ

仮想通貨初心者向けの記事まとめです。

kunirin / 666 view

ねもとあい

不動産業界で10年実務経験がある、宅地建物取引士です。

ライターとしても活動しています。