8月1日のBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)によるハードフォークの話は、各誌(各新聞や各雑誌、そしてサイト含め)何十と報じているのですが、若干異なる表現のために、顧客はわからなくなり放り投げたくなりそうです。真相と多くの意見をまとめてご紹介します。

仮想通貨ビットコイン8月1日の動き

まずは、23日の心配については、回避されました↓↓↓

「取引にかかる時間が長くなったり、手数料が高騰している問題の解決策について関係者間で意見が割れ、これが分裂騒動につながっていた。
だが、今月21日の日本時間午前9時すぎに投票を実施し、仮想通貨の基幹技術『ブロックチェーン』を改善する新規格への賛同が80%を超えて採用が決まった。当面、混乱の恐れはなくなった」

ここで「分裂危機」と報じられていたことでした。
もしも、同意がなされずに、ネットワークが二つに分かれることや、
当然分裂した場合のリスクで、どうなるだろうかという最悪の状況の
心配がなくなったと言えるのです。

賛同が集まり採用が決まった時点で「SegWit」がメインに動くところまでは安心できる材料になったわけです。そのうえで、次のステップに移るということになります。

 「具体的には取引履歴を記録するデータの規模を小さくし、さらにデータを書き込む『台帳』のサイズも大きくする。実施のタイミングは2段階で、
まず8月中旬にデータ縮小を義務付ける。台帳の拡大は11月中旬とされているが、確実に実施されるかどうか不透明な部分も残っている」

次の段階である8月1日ハードフォーク問題
見聞きすることがあるかと思いますが、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)についての報道を次の経過で見ることも必要なのです↓↓

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)とは

ではビットコインキャッシュへのハードフォークは何かと言えば、これは今のところ比較的「友好的なハードフォーク」と言えます。

UASFによるビットコインの分裂は避けられましたが、
新規格に納得しない勢力がおります。

それがBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)↓↓↓

しかしBitcoin Cashは依然として8月1日、日本時間21時20分からのハードフォークを表明している。

”Bitcoin Cash”という名前の新しいアルトコイン(大雑把な言い方をすると、ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと総称表現することが多い)を、作成する「ハードフォーク」を表明しているということになります。

Bitcoin Cashはブロックサイズ増大派によるハードフォークで、ブロックサイズを最大8MBまで引き上げることによってトランザクション性能の向上とスケーリング問題の緩和を目指している。

危機感や重要度の意味としては表現方法が異なりますが、
このハードフォークがどんなようなものか説明している「わかりやすい表現」がありました↓↓↓

今回のハードフォークは分裂危機と言うには遠く、SegWitなどビットコインの開発の方向性を好まない一部の開発者、コミュニティーが勝手に出ていく、くらいのものです。

実施のタイミング

7月23日の折衷案では8月にデータが圧縮され、11月に容量が拡大される予定。

ビットフライヤーの社長:加納裕三氏が話すところでは、
11月中旬頃で確実に実施されるかどうか、まだ不透明な部分が残っているといいます。

よって、今後の様子は8月から11月までを見ていくことが焦点になるでしょう。

ビットコインキャッシュという新たな仮想通貨が誕生する可能性

Bitcoin Cashはビットコイン(BTC)からのハードフォークであるため、フォーク時にBTCを所有していれば同数のBCCが得られる。
公式サイトではユーザーが取引所等のサードパーティーにビットコインを保管している場合にはBCCを入手できない可能性があると警告を出しているが、日本の代表的な取引所は、取引所内に保管されているBTCの保有数に応じてBCCもユーザーに付与することを表明しているところが多い。

仮想通貨取引所のビットフライヤーでは、分裂に至った場合、
「利用者が保有するビットコインと同数量のビットコインキャッシュ」を付与する予定だと伝えています。

「すべての取引所がビットコインキャッシュに対応するとは限らない。取り扱いを始めるためには2つのコインを区別したうえで送金などができるようにシステム上の対応が欠かせない」
フォーク時に取引所にBTCを保管しておく予定のユーザーは各取引所の対応を確認されたい。

仮想通貨ビットコインが別に生まれたらどうなるのか

仮想通貨の『分裂』とは従来からあるビットコインと同じ発行量の仮想通貨がまた別に生まれるということだ。それぞれの通貨価値はその後の市場取引のなかで決まっていくことになる」

仮想通貨第二位のイーサリアムも、
昨年イーサリアムと、イーサリアムクラシックと分裂しました。
この時のの価値がどう動いたのかは、経緯をみていくとわかりますが、
イーサリアムクラシックの価値は仮想通貨市場の第5~7位の間を行き来しています。

ここはまだ予測ではありませんが、
例えば、仮想通貨ビットコインの価格が現在30万円だとします。
もし分裂し、その割合で付与された場合に、
例として25万円と5万円の2種類のビットコイン付与とし、合計30万円になるとします。
しかし、その価値が下がることもないとはいえませんが、上がることもありうるわけです。(イーサリアムのように)
そうなると、25万円がそのままで、5万円が10万円の価値に上昇した場合、実際には二分したほうがよいという判断にもなります。
これは、あくまでも楽観的な例えですが、

ブランド名の混乱などの懸念材料も確かにいくつかありますが、むしろ二つにネットワークが分かれて自由競争していく、実験の場になるという文脈から見れば悪いことばかりでもありません。

仮想通貨ビットコインの問題に「対立する」意見

仮想通貨ビットコインは、中央集権的な通貨の管理者はいません。
そのため民主的な仕組みが大きなメリットとして取り上げられてきました。

だが中央管理者がいないと仕組みを変更する際の意見集約に時間がかかるうえ、合議制による民主的な意思決定がマイナーなど力を持つ勢力に揺さぶられる弱点が浮き彫りになった。
ビットコインコミュニティはこれまで3年近くも議論を重ねてきたにも関わらず、対立が生じた際に開発者がどのような基準で意思決定を行うべきか、両者から有意義な提案が出ていないのは驚きだ。

↑「マイナス意見」 VS ↓「プラス意見」

「ビットコインに欠陥があるから騒動が起きているわけではない。(中央に管理者を置かず、多くの参加者が平等に近い形でかかわる)ビットコインは未来的な組織として民主的に仕様変更についての意思決定をしようとしている。それが試されている。混乱というわけではなく、参加者間の対立にすぎない」
「このような騒動は中央で管理する法定通貨ならあり得ない。また、三菱東京UFJ銀行は独自の仮想通貨を発行する予定だが、これも銀行が管理するから今回のような事態は起きない。それが望ましいという人もいるが、私はそうは思わない。要するに思想の問題だ」
ビットコインは強権的でなく、極めて民主的に決定しようとしているから騒動が起きているのだ」

顧客ができる対応

「過去にビットコインを買ったという事実は仮に分裂しても記録に残る。無くなることはないが、新旧どちらかのビットコインにするかを選ぶ必要はある。
自分専用の電子財布(ウォレット)で保管しておけば選択権を残せる。一方、取引所の口座に置いたままだと、取引所の決定に従わないといけなくなる」
「いずれにせよ、ビットコインは自分で管理するのが大前提なので、事態がどう動くか注意を怠らないようにしたい。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
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