仮想通貨ビットコイン急落「下落が続く」

仮想通貨ビットコインは、世界中で大きく相場を上げてきました。

ところがここにきて、ビットコインの価格が軟調だ。ビットコインのドル建て相場は12日に一時2272.32ドルと、6月15日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。
ビットコインの新たな枠組みに係る関係者の対立で、8月1日にビットコインが分裂するとの懸念が高まっていることを背景に売りが広がった。

分裂への懸念、
そして仮想通貨取引所が一時取引を中止するかもしれないという報道があり

この懸念があるため12日の大幅な安値につながった。

仮想通貨ビットコインの「スケーラビリティ(拡張性)」問題

どうなるのか、誰も予測できない状況が近づいています。
どこに落ち着くのか、保有しているユーザーには
大きな関心とともに、今後を左右するかもしれない
大きな問題だと述べられています。

ビットコインに投資をする人は、この問題が背後にあることを知っていることが望ましい。

ビットコインの将来が左右されるのか「スケーラビリティ問題」

「スケーラビリティ」とは、利用者の増大に適応してシステムを拡張できる能力のことである。

スケーラビリティ問題では、仮想通貨ビットコインの取引において、
時間やブロックで説明されますが、
初心者さんむけには、下記の説明が一番想像できるのではないでしょうか。↓↓↓

ビットコインの供給量は発案者が考え出したルールによって決まっている(現在は約10分ごとに12.5ビットコインが新規発行される)。

約10分間ごとにブロックに記録されます。
1ブロックのサイズは、1メガバイト。

1秒間……7取引
10分につき……1メガバイト(まで)
1日……最大60万4800取引(まで)

このブロックへの記録を↓↓↓

マイナー(採掘者)と呼ばれる民間の事業者が取引記録をとりまとめ、ブロックチェーンの利用者は手数料をマイナーに支払い取引を確定している。
ところが最近のブームで取引量が急増したため、スケーラビリティ問題(※)が認識されるようになり、利用者を中心に記録の書き込み容量をアップすべきだとの意見が高まった。 

なぜなら、先に表示しているブロックには限界があります。

他の決済システムに比べるととても遅くなっています。
人によっては「ビットコインは遅すぎてダメだ」という方もいるわけです。

比較をすると、例えば多くの処理をしているVISAカードなどは、
以前ご紹介しているものと同じとなりますが、2,500tps(2,500取引/秒)
大手クレジットカードでは、最大10,000~50,000と伝えているところもあります。

関連リンクもよろしければご覧くださいね。↓↓↓

ビットコインは、現状のままでは利用者の増加に対応することができず、決済の遅延などの重大な問題に陥ることが懸念される。

 そこで、ここ数年、ブロックサイズの引き上げの議論が熱心に行なわれてきた。
 ――システムの更新を巡り、ビットコイン事業者間で争いが起きており、新たな枠組みのビットコインを8月1日に立ち上げると宣言する事業者が出てきました。

スケーラビリティ問題は解決できないのか

スケーラビリティ問題を解決するためには、『ブロックの容量をアップする』か、『取引のサイズを圧縮する』か、のどちらかで対応するしかないが、

①「ブロックの容量をアップ」した場合

ブロックの容量をアップすると今までより容量の大きな端末が必要となり、容量が大きな端末を持った人でなければブロックチェーンが使えなくなってしまうことと、
1MBのブロックに入っている取引記録と大きくなったブロックに入っている取引記録を結びつけられなくなること、つまり、二重の障害が考えられる。

②「取引のサイズを圧縮」した場合

また、取引のサイズを圧縮して、ブロックにたくさん入れられるようにする(セグウィットという)と、1度にたくさんの取引が処理できるようになる半面、
マイナーの手数料が安くなる可能性がある。
更に、ノードと呼ばれるコンピューターをセグウィットに対応するものに換えなければならない。
手数料を下げたくないのと、コストがかかることを嫌うなどの理由でセグウィットに対応していないマイナーが大多数だ。

当然ともいえますが、手数料が下がることに対して好意的なマイナーが、
多くいるとは思えないわけです。
ここでは、誰の目からも見ても、反対する側になるということは受け止められますね。

2017年1月の時点ではマイナーの27%がコンピューターを変えているが、これが95%以上にならないと、セグウィットが有効にならない。
つまり、どちらの方法も現状ではスケーラビリティ問題を解決する特効薬たり得ないということだ。

以前、いいとこどりのRSK(Rootstock)記事をご紹介していますが、
スケーラビリティ問題に対応できるか否か……
情報がアップされたときは現段階に間に合わない見通しでした。
↓↓↓よろしければご覧くださいね。

また、他にも幾つかの案が報じられていましたが、
最終的なところでは、大きな枠組みとしては、
『ブロックの容量をアップする』か、『取引のサイズを圧縮する』か、
となるのでしょうか。
上記であれば、万一分裂した場合は2つにわかれると見ますが、
少数では他のもうひとつがあり3つになるかもしれない。
そう予測をあげていたところもありました。
あくまでも予測が先行している現状では、
どうなるのかはここも予想でしかありません。

しかしビットコイン以外のアルトコインでも
同じように事例を残しています。↓↓↓

ちなみに、先週は日本産のモナーコインが世界で初めてセグウィットの採用を決定したために価格が高騰し、今週はライトコインのセグウィット採用が決定し、決定の数日前から期待買いの高まりによってライトコイン価格が高騰した。セグウィットを採用することが市場の信頼につながり活況を呼び込む図式が見える。
上記のように、ビットコインの急速な普及によって、容量と処理能力の早急な見直しを図るべき問題が認識されてきた。しかし、マイナー側と利用者側との調整が進まないため、利用者側が新たな枠組みを作ると予告した日が8月1日なのだ。

ビットコインの分裂は価値をさげるものではない

「ビットコインは分裂する可能性が高い。ただし、分裂自体は株式分割のように価値を分けるものであり、全体としてのビットコインの価値を下げるものではない。
問題はビットコインの保有者の間で正しい理解が進んでいないことだ。

仮想通貨取引所では、取引を一時「中止」すると伝えているとも報じられています。
期日8月1日とは限りません。
すでに少し前には動きがあるかもしれないとも言われていることから、
取引所も少し前から状況を見る可能性もないとはいえないかもしれません。

AになるのかBになるのか、もしくはCになるのか、
もしもの分裂には、その後の落ち着く時期が必要です。
しかし、確かに「理解」がなされていないということがありうることです。
ただでさえ、仮想通貨の仕組みは難しく、
今回の複雑な事情を、さらに受け取るのは厳しいかもしれません。

停止自体は賢い判断という面もあるが、理解が行き届いていないのが問題だ。そこに混乱が起きれば、ビットコインに投資していた個人などが慌てて売りに転じ、それでバブルがはじける可能性を甘く見ないほうが良い」
ビットコインは揺籃期にある。期待と恐れが交互に現れ、満足と不満が交錯する。おまけに、新しい動きがどんな結果に結びつくのか、見通せる人はいない。
逆に、ビットコインのスケーラビリティ問題が解決すれば、市場からの信頼度が再び上昇し、ビットコインの価格が上昇する可能性もある。(矢牧滋夫)
感想

感想

ここまで築き上げてきたビットコイン。
どう決着するのかは、見守るだけしかない状況です。
今回の分裂危機をどう感じるのかは、ユーザーさんに課せられているのかもしれません。
楽観視していると言われるかもしれませんが、ただの分裂であり、価値になんらかわりはない。
だとすると、購入するために下落を待っているというユーザーさんもいます。
不安で手放している方もいます。
分裂により「価値」が下がると考えるのか、「価値」には何らかわりはないと受け止めるのかなのでしょうか。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 11255 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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