なぜなら、先に表示しているブロックには限界があります。

他の決済システムに比べるととても遅くなっています。
人によっては「ビットコインは遅すぎてダメだ」という方もいるわけです。

比較をすると、例えば多くの処理をしているVISAカードなどは、
以前ご紹介しているものと同じとなりますが、2,500tps(2,500取引/秒)
大手クレジットカードでは、最大10,000~50,000と伝えているところもあります。

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ビットコインは、現状のままでは利用者の増加に対応することができず、決済の遅延などの重大な問題に陥ることが懸念される。

 そこで、ここ数年、ブロックサイズの引き上げの議論が熱心に行なわれてきた。
 ――システムの更新を巡り、ビットコイン事業者間で争いが起きており、新たな枠組みのビットコインを8月1日に立ち上げると宣言する事業者が出てきました。

スケーラビリティ問題は解決できないのか

スケーラビリティ問題を解決するためには、『ブロックの容量をアップする』か、『取引のサイズを圧縮する』か、のどちらかで対応するしかないが、

①「ブロックの容量をアップ」した場合

ブロックの容量をアップすると今までより容量の大きな端末が必要となり、容量が大きな端末を持った人でなければブロックチェーンが使えなくなってしまうことと、
1MBのブロックに入っている取引記録と大きくなったブロックに入っている取引記録を結びつけられなくなること、つまり、二重の障害が考えられる。

②「取引のサイズを圧縮」した場合

また、取引のサイズを圧縮して、ブロックにたくさん入れられるようにする(セグウィットという)と、1度にたくさんの取引が処理できるようになる半面、
マイナーの手数料が安くなる可能性がある。
更に、ノードと呼ばれるコンピューターをセグウィットに対応するものに換えなければならない。
手数料を下げたくないのと、コストがかかることを嫌うなどの理由でセグウィットに対応していないマイナーが大多数だ。

当然ともいえますが、手数料が下がることに対して好意的なマイナーが、
多くいるとは思えないわけです。
ここでは、誰の目からも見ても、反対する側になるということは受け止められますね。

2017年1月の時点ではマイナーの27%がコンピューターを変えているが、これが95%以上にならないと、セグウィットが有効にならない。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

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