ビットコインの知名度は高くなっているけれど、実際に保有している人はどれくらいいるの?

「ビットコイン」という言葉の認知度を調査したところ、97.2%もの人が「知っている」「聞いたことがある」と回答。
「知っている、既に保有している」と回答した人はわずか3.5%だった。

認知度が高い「ビットコイン」だが、保有している人が非常に少ない。
あなたの周りでビットコインを保有している人を探すことは、宝くじで1000万円以上当たったことがある人を探すのと同じくらい少ないのかもしれません。
なぜでしょうか?
保有しない理由は何なのでしょうか?

ビットコインをなぜ持たない?その理由はここにあった

ビットコインへのイメージを伺ったところ、最も多かったのは「セキュリティ面に不安を感じる(251pt)」、次いで「信頼できない、怪しそう(223pt)」となり、安全性や信頼性に疑問を感じている人が多いことが判明。
サイバー犯罪者が他人のパソコンを悪用して採掘したり窃盗したりする例が後を絶たない。
世界最大級の取引所「マウントゴックス」(東京)が2月末に経営破綻したのに続き、ブルガリアなどの取引所もサイバー攻撃で一部業務停止に。海外送金の利便性の高さなどが利点だが、中央銀行が管理する通貨と違って信用保証の裏付けが乏しく、「えたいが知れない」(関係者)のも事実だ。

そうは言うけど、あなたのお金(日本円)は信用できる?

政府の借金は、リーマンショック以降、天文学的な数字になっています。
借金が1000兆円あって、毎年の国家予算は70兆円。
年収500万の人が3000万円の住宅ローンを組む場合、年収の6倍です。
15倍の借金をもつ政府のお金を信用するというのは、なかなか難しいと思います。
現在の政府を信用できるか、といえば、信用できないと思う人が多いのではないでしょうか。

通貨は、政府の信用の元に成り立っています。
みなさんは、日本という国(政府)を信用しているから、日本円を持ち続けていますよね。
では仮に、これから日本がアメリカと戦争になると考えたらどうでしょう。
戦後の混乱から、日本円の価値も不透明になりますよね。
また、「アメリカには絶対に勝てない」と思っていたら、その後を考え戦争前に日本円をドルに交換しておくという行動に走ることでしょう。
なぜなら、日本円(1万円札)が紙切れ同然になってしまいますからね。

保有率が低いビットコインが、今後あなたの資産を守ることになる?

銀行や企業が破綻するだけで、管理する資産が一部あるいはすべてが失われるというリスクがあります。しかし、ビットコインの場合は、個人で保管している限りこのようなリスクが一切存在せず、なおかつそのまま世界中に送金することが可能となっています。
今後、より世界が混迷を深める中、自身の資産を守る意味で、自国の通貨だけでなく、USドルやユーロといった世界の法定通貨、金などの貴金属などを分散して保有すること(分散投資)がより一般化してくると思われますが、ビットコインを、そのうちのひとつの選択肢として考え始めている人が増加しつつあります。
ビットコインは、生まれて以来何年もの間その信頼性を証明しており、ビットコインが成長を続ける可能性は大きいといえます。

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ねもとあい

不動産業界で10年実務経験がある、宅地建物取引士です。

ライターとしても活動しています。