暗号通貨市場規模が8兆円を超える中、ビットコインのドミナンスが著しく低下し、現在は50%を下回っている。新たなICOが次々と行われ、大型資金調達をすることによって暗号通貨同士の激しい争いが繰り広げられている。

IPOの仮想通貨版に近いともいえる注目するICO。
これから知る方には、
ICOとは何かについて、以前ご紹介させていただいております。
よろしければ関連記事をご覧くださいね。↓↓↓

そして、先日驚く記録を樹立したICOが現れました。

Mozilla前CEOのBrendan Eichが立ち上げたブラウザ開発企業Braveが、ICOで3500万ドルを調達したのだ。しかも、30秒以内に。

BraveのICO「最高位の記録を樹立」

ICOでは投資に対して暗号通貨が配布されるようになっており、投資家は従来の株式よりも多様な形で資産を保有することができる

今回のICOでは、Braveが発行した、
独自の通貨(トークン)Basic Attention Token(BAT)を
10億枚売却しました。
伝えられるところによると、細かくお伝えすると、
わずか24秒で156,250ETHE(約3,600万ドル)を記録しました。

BraveはBasic Attention Tokens(BAT)で新しい記録を樹立しました.

Brave set a new record with the Basic Attention Tokens (BAT):

これまでに目に見えるほど大きな成功を収めたトークンは提供されておらず、Brave BrowserのBATチーム、請負業者、管理、コンティンジェンシー・プラン、マーケティング・キャンペーンの展開に向けて資金提供が大きく進んでいます。

No token offering has been as measurably successful thus far, and the funding will go a long way towards the Brave Browser’s development of the BAT team, contractors, administration, contingency plans, and marketing campaigns.

We do not plan to have a follow-on sale.

↓↓↓

開始前の概要では、後の追加発行を計画していないとしています。

トークン販売の支払いは、イーサリアム(エテリアム)(ETH)、
BATの価格は1ETH = 6,400 BAT

基本アテンショントークンの販売は、
2017年5月31日に開始し、売却は規定日または、
156,250 ETHの上限が売却されるまで継続しますと公開されていましたが、
結局あっという間に到達し24秒で終了したことになる驚異のICO事例になったわけですね。

※何度かでてくる用語のBATとは、先ほどもさらりと触れている
独自の通貨Basic Attention Tokenのことです。

しかし、なぜこれほどに注目されたのでしょうか。
こちらは、サラリとご紹介します↓↓↓

Braveが開発する取り組みと独自仮想通貨(トークン)BAT

BATクラウドセールは、新しいWebブラウザを開発するために必要な資金を調達しようとする同社の取り組みの一環でした。

原文
The BAT crowdsale was part of the company’s efforts to raise the required funds to develop a new web browser.

ブラウザ開発企業Braveの創業者は、JavaScriptの考案者Brendan Eich氏は、

現状のネット広告のシステムに本質的な問題があると考えている彼は、ブロックチェーン技術を使って広告システムを効率化し、広告主や出版社、ユーザーという全ての関係者がメリットを享受できるような仕組みを提唱している。
BraveはBATを広告システム内で流通させようとしており、同社によればBATの導入によって、広告詐欺を抑制できるとともに、出版社や広告主の効率性も向上するという。さらに彼らは、将来的にマイクロペイメントや電子商品の購入にもBATが使えるよう研究を重ねている。

たった130人のICO

30秒以内で完了したICOですが、更に驚くことが報じられています。
それは、今回購入した、いえ出来たと言ってもいいのかもしれない人数となる↓↓↓

BAT ICOはわずか130人の投資家から3,500万ドルを調達した。

The BAT ICO raised $35 million from just 130 investors,

そのうち5社はBATの50%以上をクラウドデールで提供していると主張した。

of which 5 of them claimed over 50% of total BAT offered on crowdsale.

全体で見ると、投資総額の約半分がたった5人の投資家によるもので、投資額上位20人が発行されたBATの3分の2を手にしたとCoindeskは報じている。
Braveは製品の開発に重点を置いているため、販売中に取得されたBATの価値は、現在は少数の人々によって制御されているため、近い将来に増加すると見込まれています。

As Brave focuses on developing the product, the value of BAT acquired during the sale is expected to grow in the near future as the supply is now controlled by only a handful of people.

仮想通貨ランキングで確認したところ、
Basic Attention Token(BAT)は、すでに24位にランキングしている様子。

今後のICOを考える

ICO終了後の最初に付く値段はICOの調達額が参考となる。

今回のことは、資金調達の意味では成功と言えるところです。
しかし、称賛する声と、今後のICOについての懸念も考えられることがあります。

伝統的な資金調達モデルと比較して、ICOにはいくつかの利点があります:それは銀行と決済の資金を完全に配分するため、完全に規制されていません。

Compared to the traditional financing models, an ICO has several advantages: it dispenses entirely with banks and fiat money and is therefore completely unregulated.

もちろん、何億ドルという金額の仮想通貨を販売するためには、冒険心溢れる企業や先見性のあるVCのように、多額の資金を運用している投資家も必要だが、個人投資家が入り込める余地を残しておくというのは、ICOが一般化するにつれて重要な課題になってくるだろう。

すでに中国の銀行ではICOを規制するのではないかとも報じられています。
ICOの考え方存在そのことについては、問題がないとしても、今回のような事が続けば、資産を持つ者だけが参加できるということになります。
ICOの案件は今非常に多くなっていますが、とくに取り決めのないICOについては注目される期待も注意も含めて、議論が持ち上がるかもしれません。
現状はまだICOには一般投資家が参加できる状況かと思われますが、仮想通貨が広まっている今、更なる話題を呼びそうですね。

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シロちゃん / 2306 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

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