フィンテックという新たな成長領域に投資マネーは勢いよく流れ込んでいる。
米調査会社のベンチャースキャナーによれば、今年4月下旬時点でフィンテック関連のベンチャー企業は世界で2180社を数え、ベンチャーキャピタル(VC)によるこれまでの投資額は合計で644億ドル(約7兆1700億円)にのぼる。
コンサルティング会社のアクセンチュアの調査では、2016年のアジアにおけるフィンテック投資額は前年比2倍強の112億ドル(1兆2400億円)で、そのうち9割が中国・香港だった。
一方、日本は1億5400万ドル(約170億円)にとどまる。日本勢にとっては今後の挽回が課題になる。
よくわかる「フィンテック」 AI活用も続々  :日本経済新聞

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日本でも増えているとは伝えられていますが、
世界の中で、しかも先進国としての位置を示したとき、
日本が遅れていることに改めて警告をならず専門家たちもいます。

今年4月下旬でフィンテック投資額は世界で約7兆1700億円

最新の比較ではありませんが、
アジア2016年度のアフィンテック投資額1兆2400億円(9割が中国・香港)
アジア勢にいるはずの日本は、ガクンと減り約170億円

フィンテックが盛り上がっていると言葉だけで耳にしていても、
実際の数字を並べると、驚くほどの差が感じられます。

日本の金融機関が置いていかれる~AI(人工知能)が支配する日が来る前に

金融業界の勢力図は様変わりするとみられている。米シティグループはフィンテック系ベンチャーの成長が続けば2025年までに欧米の銀行員の3割が職を失うと予測。米バンク・オブ・アメリカも金融業で将来2500万人分の職がなくなると試算する。
よくわかる「フィンテック」 AI活用も続々  :日本経済新聞

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日本では、海外のことだと思いがちなところが見受けられます。
このまま遅れをとれば、国内はもっと状況が深刻化する可能性もないとはいえませんね。
以前、取り上げさせていただいたことがありますが、
麻生太郎金融相が
「銀行の支店はそのうちなくなるだろう」
そう、語ったこともありました。
現実に今はスマホがあれば事足りてしまう時代になっています。
米アップルが提供する「アップルペイ」なども含め、
スマホだけで過ごせる時代が訪れることはバーチャルの世界ではなくなっています。

そして、日本の遅れに警告を鳴らす声があります。

「人工知能が金融を支配する日」がくる前に日本の金融機関が置いていかれる
金融機関の役割は変わるべきだと思います。日本の金融界はトレーディングや資産運用など表舞台のロボット化で大きく遅れをとっているだけでなく、欧米でおきている事態を把握できていません。

日本が欧米に全く追いついていないことは、肝心な「技術」
とにかく「追いつくことが先決」だと述べられています。

私の個人的な感触で言うと、しばらくの間――5年か10年か分かりませんが――技術の格差は広がると思います。
ただ一方で危惧していることは、技術については、ほとんどの人、それこそ99.9999%くらいの人が「何が起きているか、どうなっているのかが分からなくなる」と思うんです。つまり世の中がどういう仕組みで動いてるのか。
たとえば「AIがやっている」と軽くいいますが、そのAIが具体的にどういうことを、どうやってやっているのか。その中身、内容についてある程度イメージまで持てるような人はほとんど居なくなってしまうかもしれない。
SFの世界ではないですが、「もう何百年か前の祖先が作ったロボットが動いてて、どうなってるんだかよく分からない」みたいなことだってあり得るでしょう。
さらにいうと、その「中身が分からない」と言っても、「分からなさかげん」がもう桁違いというかですね(笑)。“分かる人”でも分からない。
ただその本質を理解して、それで何をするか、すべきなのかをもっと真剣に考えなければいけない。でないと日本の金融機関は、世界にますます取り残されてしまう。

金融関係にも頑張ってほしいですが、
もっともっと、ベンチャーに頑張って欲しい。と締めくくられていました。
痛烈ではありますが、日本の顧客の要望にあわせていては、
世界的には低いレベルにしかならないはずだといいます。
それは、世界で見ると、日本の顧客は要望が低いとも伝えていました。

まとめに……

悪いシナリオはAIなどディスラプティブな技術が独占され、一部の人たちが富を占有するもの。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 12064 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
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