三菱東京UFJ銀行は2018年初から、仮想通貨の中核技術であるブロックチェーンを活用した次世代型の国際送金サービスを始める。

31日に報じられ、三菱UFJフィナンシャル・グループの株も少し反応した様子です。
米バンクオブアメリカなどの大手6銀行と連携。
海外送金手数料も引き下げる見通しと伝えられており、
次世代の新しい海外送金システムがいよいよですね。

三菱東京UFJ銀行が米欧豪6銀行と送金効率化へ

31日付の日経新聞朝刊で、同社傘下の三菱東京UFJ銀行(千代田区)が2018年初から、仮想通貨の中核技術であるブロックチェーンを活用した次世代型の国際送金サービスを始めると報じられた。
ブロックチェーン技術を活用した国際送金の効率化で、高価な送金コストを削減可能とする取り組み。

導入することで、送金コストを抑えることが可能になるとし↓↓↓

高止まりしていた手数料も引き下げる見通しだ。新技術を通じた世界連合で、銀行システムの利便性を高める。
 銀行は多額の費用を投じ、他者に侵入されにくい頑丈なシステムを構築してきたが、その維持・更新コストは経営の重荷だった。
大規模なサーバーなしに低コストでシステムを開発でき、高度な暗号技術で情報を改ざんされにくい強みを生かすことにした。銀行間の情報融通も一段とやりやすくなるとみる。

現在は、国際銀行間通信協会を通して送金のやり取りをしており、
複数の中継を通り送金されていました。
新たなシステムでは、現在通ってきた複数の「中継銀行」を、
通さずに即時決済が可能になり、着金情報の確認も容易になります。

三菱UFJ、送金効率化へ世界連合 米欧豪6行と18年  :日本経済新聞

三菱UFJ、送金効率化へ世界連合 米欧豪6行と18年  :日本経済新聞

中継銀行を通らないということは、発生する手数料も安くなり、

煩雑な手続きを省き、運営コストも軽くなることから、顧客向けの手数料水準も下がる見込みだ。
国際送金する利用者の手順はそれほど変わらない。これまで通り、インターネットや店舗で送金を依頼する。

現在の三菱菱UFJ銀行の海外送金手数料は、
報じられているところによると、1件3000から5500円。
また、決済期間も数日かかり、後日になってから、
送金先の銀行から手数料を請求される場合もあるといいます。

連携する世界連合の銀行

米バンクオブアメリカ・メリルリンチなど米欧豪の大手6行と連携。米ベンチャーのリップルが持つ技術を活用し、即時決済を可能とする。

「連携予定の銀行」
三菱UFJ、バンク・オブ・アメリカ(米国)、スタンダードチャータード銀行(英国)、、
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(英国)、サンタンデール(スペイン)、
CIBC(カナダ)、ウエストパック銀行(豪)

リップルによると、新サービスには合計90行程度が参入する可能性がある。

ここまでの決意とまとめ

ブロックチェーン技術を援用した送金は、「レガシー型の巨大システムを介した送金の寡占による高い送金手数料収入」という既存銀行の既得権益を侵食することになる。
ただ、放っておいても、いずれその方向に進むことは明らかなので、新勢力が本格的に出てくる前に、まだシステムの除却が少なくて済む海外送金から着手したという防衛的な側面が大きいでしょう。
これが国内に及ぶと、巨万の資金を投じてきた銀行のシステム、その関連人員、駅前一等地のリテール支店網、等々のビジネスモデルが将来的には崩れる可能性があり、これが銀行の守るべき「本丸」となるし、消費者から見れば崩すべき既得権益ということになる。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 7205 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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