上昇傾向を強めていた仮想通貨「ビットコイン」が、東京時間11日朝方、急落した。米証券取引委員会(SEC)が、ビットコインの上場投資信託(ETF)化を認めないと決定したことが要因。
ただ、東京時間11日早朝に12万8500円(フィスコ仮想通貨取引所の安値)まで急落した後は、下げ幅を縮小しており、週明けの13日午前12時00分時点では、14万3000円から14万4000円水準で推移している。
ビットコインETFが否決されるも価格は暴落せずに好調だ。1,000ドルを下回るどころか1,230ドル前後を推移している。
Bitcoin markets aren’t the only ones on the rise in the wake of the SEC’s exchange-trade fund (ETF) listing rejection.

SECの交換貿易基金(ETF)上場拒否の結果、Bitcoin市場だけが上昇しているわけではありません。

仮想通貨ビットコインだけではなく、
暗号通貨市場と言われるビットコイン以外の主要仮想通貨も
ともに価格が上昇中の様子。

先週の金曜日(10日)以降、すべての「暗号資産」時価総額が
40億ドルも増えていると報じられています。

仮想通貨ビットコイン「米SECビットコインETF否決」後“の価格推移

The Bitcoin community doesn’t seem to be bothered by the US Security Exchange Commission’s decision to disapprove the Winklevoss twins’ Bitcoin ETF COIN like many analysts expected.

仮想通貨ビットコインコミュニティは、多くのアナリストが期待しているように、Winklevossの双子のBitcoin ETF COIN を不承認とする米国証券取引委員会の決定に悩まされているようではない。

ご存じの通りですが、先週末のSECがビットコインETFを否決したことにより、
仮想通貨ビットコインの価格はいったん急落いしました。
しかし、相場の戻りはすぐに起こり、否決前の水準まで値を上げ、
ETFの事柄があったのかなかったのかすら忘れてしまいしょうな状況です。
しかし、否認がさらなる期待になっているとも伝えているところが多くなっています。

SECは今後の規制枠組みの発展次第では、将来的に上場承認を検討する意向も示している。つまり、全くの「ゼロ回答」ではなかったことが材料視されて、ビットコインは下げ幅を縮小しているもよう。
米ETFの否決は、コンサバティブなSECの視点からすれば妥当な判断というような気がしており、特段の驚きがないが、驚くべきは、ビットコインの相場の腰の強さだ。

ここ2か月間くらいの上げの根拠が米ETFであった場合、相場はこのように簡単に戻らないはずであり、正直、筆者も上げの根拠がよくわからない。

昨年までの仮想通貨ビットコインの値動きは、何か政治的な要素や国の政策が取り上げられると、上下しており、とくに下落の幅が大きくなっていたりしていました。
2017年に入ってからは、一時急落しても、すぐに値を戻す強さを何度も見ることができています。
その理由を探るのは難しく、現在の世界的な要因数が多すぎるとも感じます。
それだけ世界が動き試行錯誤を繰り返しているとも考えられるかもしれません。

すべての暗号資産の時価総額「40億ドル増」

The Market Cap of All Crypto Assets is Up $4 Billion Since Friday

すべての暗号資産の時価総額は金曜日以降40億ドル増

上記では40億ドル増と報じられていますが、
別の記事では50億ドル増とも伝えているところがありました。
同日ですが確認する時間帯の差だったと思われます。
ここまで桁が大きくなると、
求められているということの認識だけでも
いいのではないのかと思えてしまうのは私だけでしょうか。

↑↑↑
主要仮想通貨の一部ですが、それぞれの%が表示。
ビットコインはもともとの価格からの上げ率は当然他の
アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)よりも下がりますが、
市場の80-88%がビットコインだと伝えられています。

※青BTC=ビットコイン、オレンジETH=イーサリアム(Ethereum)
黄緑DASH=ダッシュ、黄色XMR=モネロ(Monero)

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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