リアルマネートレード(RMT)の国際市場作りは成功するか? 専門取引所「Switex」が開設
ドイツでフランクフルト証券取引所を運営しているドイツ取引所は12月1日、同国のフィンテック(FinTech)関連ベンチャー企業「ナガ・グループ」と共同で、
オンラインゲームで使われるアイテムや仮想通貨を取引する専門市場「Switex」を設立すると発表した(参考:NAGA GROUP and Deutsche Boerse form the joint venture Switex、プレスリリース)。

NAGA GROUP(ナーガグループ)は、ハンブルクに拠点を置く
フィンテック(金融とテクノロジーの融合)の新興企業です。
新たなプラットホームを設立する予定だとも記されていますが、
NAGAのサイトをじっくり徘徊すると強力だということがよく分かります。

ゲームの市場は大きく、しかも世界初の試み。
推定市場が460億ドル(日本円で約5兆2000億円)規模です。
しかも6%以上の年率で成長だといいます。

また、別件でドイツ金融情報サイトでの仮想通貨ビットコインが
ドルや円と並び、「通貨」として表示されている事実の画像も
一緒にご紹介します。
リアルなのかバーチャルなのか混乱するかもしれません。
ドイツが静かに、微笑んでいる様子が浮かんできますね。

ドイツに世界初ゲームアイテム取引所「Switex」誕生         アイテム“仮想通貨”で売買

ドイツ取引所は、ビデオゲーム内のアイテムを売買するための「取引所」を設立するため、フィンテック企業Nagaと合弁会社「Switex」を立ち上げた、と海外向けに発表しました。
ロイターやAFP通信によると、「Switex」が設立を目指すこのゲームアイテム取引所では、『Sims』の家具や『Call of Duty』シリーズの武器など、ゲーム内アイテムを仮想通貨で売買できるようになるとのこと。
ドイツ取引所およびNagaは、「バーチャルゲームアイテムを売買するための初めて一本化された独立市場」と声明で述べました。
また、調査会社Super Data Researchは、ゲーム内アイテムの市場について、推定市場が460億ドル(日本円で約5兆2000億円)規模、そして6%以上の年率で成長すると伝えており、今後も規模が拡大していくことが見込まれています。

上記ではゲーム内アイテムを仮想通貨で売買と記されていますが、
別の記事では、ゲームアイテムや仮想通貨を
ユーロなどの現物通貨と交換できるシステムではないかとも予測。
どのような発表かは、OPENになってから改めて報道されるかもしれません。

詳細はまだ明らかにされていないが、ゲームアイテムや仮想通貨をユーロなど現実の通貨と交換できる仕組みを提供することが予想される。

日本では法律に空白「リアルマネートレード/トレーディング(RMT)」

ゲーム内通貨と実際の通貨を交換する行為のことを、「リアルマネートレード/トレーディング(RMT)」と呼ぶ。
ネットゲームやソーシャルゲームで使われるゲーム内通貨やアカウント、アイテムなどを現金で売買する。

ゲームをする方はご存じかと思いますが、
手に入らないレアなアイテムが発生します。
なかなか入手できないアイテムを巡って販売が行われることがあり、
オークションなどで高値になるものがこういったことでありうることです↓↓↓

例えば、長時間ゲームをしないとなかなか手に入らないアイテムを、ゲームをあまりしていない人が手に入れたい場合に、「ユーザー間でアイテムを現金で売買したい」というRMTの需要が生まれる。
RMTは一般に、取引仲介業者がいるほか、ヤフオク!やメルカリといったオークションサービスを介した個人間の取り引きでも行われることがある。ただし、ゲーム内の通貨やアイテムはゲーム内でしか価値を持たないものであり、またゲーム制作者の著作物にもあたる。このため、オンラインアイテムの流通はソーシャルゲームの運営側がその可否を決定できる。
日本では、RMTそのものを直接取り締まる法律がない。利用規約はゲーム会社とユーザーの間の契約であるため、アイテムの交換そのものには違法性はない。ただし、ゲーム運営会社がRMTサイトを運営することは、刑法で禁止されている「賭博行為」とみなされる可能性がある。

こうしたことより、ゲームそのものを楽しむことではなく、ゲームでお金を稼ぐために参加する人がでてくる可能性もあります。

※RMT労働者のことを「ゴールドファーマー」と呼ぶそうですね。

ドイツの金融情報サイト「仮想通貨ビットコイン(BTC)が通貨仲間」

ドイツの金融情報サイト、Finanzen.netでは米ドルや日本円、ポンドなどの他の主要通貨に並んで「主要な通貨の取引レート」の欄にビットコインのレートが追加されている。
トップのメニューから通貨(Devisen)のカテゴリを選ぶと以下のようなページが表示され、同金融情報サイトの主要な通貨としてドル、円、ポンド、スイスフラン、ルーブル、ビットコイン、中国元の順番で表示されている。
ドイツの金融メディア業界の中のキープレイヤーも法定通貨のレートと並んでビットコインが注目に値するものだと評価していることがわかる。

実際に、このサイト内で閲覧してみました。
↓↓↓

↑BTCが、仮想通貨ビットコインのことです。
筆頭ユーロから日本の円(JPY)と続き、通貨の列に
仮想通貨ビットコインが並んでいます。

↓仮想通貨ビットコインの取引額も表示されていますね。

ビットコインに関する正しい情報がメインストリームのメディアで報道されることによって、ドイツでもこれまでビットコインについて知らなかった層に認知が広がっていくことが期待されている。

ドイツの通貨に対する柔軟な対応が、あちらこちらで見え隠れしています。仮想通貨そのものが導入される範囲が広がり、また表にでてくることも多くなってきました。
今までは仮想通貨といえば、金融関係や保険業界、不動産や運輸などに関係する話題がほとんどでしたね。
今回のような報道は、世界中で、また別の枠組みができあがり、新しい拡散がなされるかもしれませんね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 2873 view

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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