ベネズエラの最大手取引所Surbitcoinは銀行口座の突然の凍結によりシャットダウンされた。
声明文によると、Surbcoinは木曜日にオペレーションを停止し、少なくても2週間は新たなビジネス戦略を練るために停止するという。
ユーザーは声明文発表からたったの1日しか出金猶予が無かった。つまり引き出されていない資金は宙に浮いた状態となっている。

ベネズエラの仮想通貨取引所「お客様へお知らせ」

発表は以下のような内容となっている。(訳はスペイン語を機械翻訳で英語にしたものから)
「お客様各位

本日Banescoから2017年2月3日の朝をもって銀行口座が停止されるとの連絡を受けました。このため、明日までであればsurbitcoinから資金を取り出すことが可能です。
現在このような状況にも耐えうるセキュリティ体制と改善策をとり、新しい経営体制を構築しており、2週間程度で通常通りの営業を再開することを予定しております。
現在このような状況にも耐えうるセキュリティ体制と改善策をとり、新しい経営体制を構築しており、2週間程度で通常通りの営業を再開することを予定しております。
それまでの間ビットコインの取引にはLocal bitcoinのプラットフォームの利用をお勧めしております。

ご不明な点がある方はfacebookや営業時間中はポータル内でのチャット等を通じてご連絡ください。」

ベネズエラでは、
特に昨年から仮想通貨の取引量が増えています▼▼▼

ベネズエラの仮想通貨取引量「大幅増」

そしてLocal Bitcoinsの取引量を見てみると、1月末の週から大幅に増え100万ボリバルを超えている。

何度か危機的な環境をお伝えしておりますが、
ベネズエラでは仮想通貨ビットコインを認めていません。
しかし、取引量が増え続けるのは、
インフラで苦しむ人々の危機感からですが、
昨年の紙幣停止後も、まだ回復していない社会があります。
▼▼▼

2016年12月発表「100ボリバル札」停止後のベネズエラ

インドと混乱するような状況から記憶が混ざっているかもしれません。

ベネズエラでも、大統領が100ボリバル札の流通停止を昨年発表し、
大混乱が広がり未だに国民の生活がままならないと伝えられています。

ベネズエラでは貧困層と言われる家庭が数千人いるとも言われており、
厳しい貧しい家庭では飢餓に直面しているとも報じられているところがあるのです。

南米ベネズエラの政府は11日、72時間以内に最高額紙幣の100ボリバルを撤廃し、コインに転換すると発表した。密輸を防止し、食料品など生活必需品の不足に対応するためだという。

そして2016年12月15日には順次出されるという報道もありました↓↓↓

ところが15日になっても新紙幣や新硬貨は流通せず。北西部の都市マラカイボに住む24歳の男性は「新紙幣なんてどこにもない」「100ボリバル札では買い物などできない」とため息をついた。

予定日より10日後になって、
やっと新硬貨が「一部の露店」に出回ったとされています。
しかし、まだまだ一部であり
一般国民生活には大混乱を残したままだとも伝えられています。

100ボリバルはここ数年で通貨としての価値をほぼ失いつつある。米ドルに換算すると現在の価値は約2セント(2.3円)。
深刻な政治・経済危機に陥っているベネズエラは、世界で最も高いインフレ率に悩む国の一つになっている。
国際通貨基金(IMF)の予測では、今年のベネズエラのインフレ率は470%で、来年には1660%にも達するという。11月だけで通貨ボリバルの価値は約55%も低下した。

一時は少し豊かな国とも伝えられた時がありましたが、
原油価格の下落、政治的な要素からも、インフラをおこしてしまいました。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 9497 view

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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