ロシアと日本の関係上の問題でしょう?
それとも単にロシアが発言を控えているのでしょうか?
もしくは、これが誤報なのでしょうか?
海外サイトを追いかけてみました。

ビットコイン・インドネシアの幹部は、16年11月にロシアがビットコインを通貨として正式に認めたと指摘。

上記は、インドネシアに関する記事の中に、たったこの二行だけ記されていました。
様々な情報を確認しましたが、現時点では日本の情報サイト各誌に、
ロシアが認めた報道はこれだと言えるものがありませんでした。

2016年夏「ロシア」が動いた報道

2016.7月にロシアと仮想通貨ビットコインの関係について報じられました。
当サイトでも取り上げておりますが、この時はまだ動いているというものでした。▼▼▼

ロシアがビットコインの外貨認定と取引開始へ向けて動き出す

ロシアがビットコインの外貨認定と取引開始へ向けて動き出す

リベラルな自由市場経済を謳う政党であるParty of Growthによってビットコイン合法化に向けたプロポーザルが提出されてから一週間近くが経つ―ロシア財務省と同国の議員たちはビットコインを含む暗号通貨を外貨として認定するために動き始めている。
“憲法には、国内で利用できる通貨はルーブルのみであると定められています。その唯一の発行機関はロシア銀行です。ですからどのような通貨であってもルーブル以外のものを発行すればそれは違法です”と。同氏は語っている。

ロシアとしては通貨はあくまでも法定通貨であるルーブルのみとしていますが、
購入し海外へ出かけることも可能。であれば、ビットコインを売り買いできるように、
法案内の正確な定義を調整しているとコメントが残されていました。
2016年7月時点で、ロシア当局が見積もっている仮想通貨ビットコイン所持者数は、
その数約200万の存在だと伝えられていました。

しかし、マイニング(採掘)については違法だとも言及しています。

夏から、まったく日本に入ってこないのか、
もしくは取り上げられてこなかったのか定かではありません。
ここからは、全て海外の報道となります。▼▼▼

外貨としての仮想通貨ビットコイン

In a document released on Nov. 29, 2016, Russia’s federal tax service has finally taken a position concerning the legality of Bitcoin use and transactions.

2016年11月29日に公開された文書では、ロシアの連邦税務サービスが最終的にビットコインの使用と取引について、合法的な立場を取っています。この文書は、「暗号化通信の法的禁止がないと強調しています」

The federal tax service’s document authorizing the legality of Bitcoin indicated that all trading operations concerning Bitcoin and any other cryptocurrency are to be considered as foreign or external securities.In fact, this essentially makes the buying and selling of Bitcoin and other cryptocurrencies a monetary transaction .

連邦税務機関の文書は仮想通貨ビットコインの合法性を認める内容です。
ビットコインおよび他の暗号通貨に関するすべての取引が、
外国証券または外部証券とみなされることを示しました。

However, the statement also indicated that Russian authorities could investigate anyone using Bitcoin for money laundering and terrorism.

しかし、この声明はまた、ロシア当局がマネーロンダリングとテロにBitcoinを使用している人を調査する可能性があることを示しています。

ビットコインが「法的」に取り上げられる

2016年12月13日

A couple of weeks ago, Russian authorities announced that Bitcoin use was legitimate in the eyes of the law.With a population of 146 mln people, Russia is an important market for Bitcoin and other digital currencies.

記事があげられていた2016年12月13日の数週間前、
ロシア当局はビットコインの利用が法律から見て正当だと発表したと伝えています。
人口146万人のロシアですが、仮想通貨ビットコインや他の暗号通貨に
重要な市場だとも付け加えられています。

この内容が本当に“法的に認めるとする”ならば、
すばらしいことだと報じられていました。
また、仮想通貨ビットコインは政府が受け入れているのだろうかという問いに対して▼▼▼

Yes, every time a country (especially a big country like Russia) clarifies their legal stance on Bitcoin and gives it the green light, I think this is a vote of confidence for Bitcoin’s global acceptance and adoption.

国がビットコインにその法的立場を明確にし、スポットを当てることは、ビットコインの世界的な受け入れと採用のための信任投票だと思います。

The position of Bitcoin as a legal currency being equal to all the physical money is still uncertain.Previously it was announced by the Central Bank of Russia that Bitcoin is viewed as a money surrogate and is not considered by the officials as a real money instrument.

すべての物理的なお金と等しい法的通貨として
仮想通貨ビットコインの位置はまだ不確実です。
これはロシアだけに限らずに、世界中の共通法律がなされていることではありません。
ビットコインは、ロシア中央銀行によってマネーサロゲートと見なされ、
実際のマネー商品としてみなされていないことが発表されています。
ロシア内でも仮想通貨ビットコインを利用できる場所はありますが、
残念ながら、支払い通貨として参加させることを拒んだ地元企業もあります。

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鈴木まゆ子 / 5361 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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