仮想通貨ビットコイン以上に成長するテクノロジーは「すぐに誕生しない」

仮想通貨ビットコインにおける3つの局面(フェーズ)

投資家であり、暗号通貨の専門家であるVinny氏によれば、最初の2フェーズが成功を収めることで、最後のフェーズにドライブがかかるという。
彼の見通しからは、どこのどのようなテクノロジーであれ、ビットコイン以上に大きく成長するようなことはすぐには起こらないと考えていることがわかる。
今回、コインテレグラフがそういった見通しを抱いた理由について伺うと、メトカーフの法則によるものだとVinny氏は答えている。
メトカーフの法則とは、「ネットワークの価値は、それに接続する端末や利用者の数の2乗に比例する」という法則のことである。

※通信ネットワークに関する法則。
Ethernet技術の開発者であるロバート・メトカーフ氏より1993年に紹介された。

この仮説は、ネットワークの重要性が、ネットワーク上にアクセスしているユーザーの数と一致するということを肯定しているものだ。
”Facebookと同じように、ビットコインには巨大なネットワーク効果が存在する。”と、彼は書いている。

仮想通貨ビットコイン「通貨としては未成熟」

ビットコインなどの仮想通貨は別の発明の副産物として誕生したことはあまり知られてません。

中本哲史という名は、仮想通貨の誕生の歴史として知られていますが、
仮想通貨そのものを発明したわけではありません。
中本哲史のアイデアは「仮想通貨」のシステムを支えています。

同氏によれば、サトシ氏がホワイトペーパーに記したビットコインの定義である”ピア・ツー・ピア電子マネーシステム”を多くの人が誤解しているのだという。様々なフェーズを経て成長しなければならない大きな長期ビジョンであると同氏は語る。
1990年代に地方自治体で使う、デジタル世界の送金システムの開発が進められましたが、すべての試みは失敗に終わりました。それらはすべて、一つの核となるサーバーが中央集権的に通貨決済システムを管理するという仕組みで、最高レベルの信頼性が求められる通貨サービスでは、決して破られないシステムを構築することは不可能であり、必然、デジタル通貨システムの構築は実現できませんでした。

↑↑↑中央集権的に管理する仕組みは破られる可能性があり実現できない。

そして、取り上げられている非中央集権的であるピア・ツー・ピア(P2P)を利用↓↓↓

中央集権的なシステムが失敗するのを見た中本は、中央サーバーを使わないデジタル通貨システムを構築しようとしました。そして、非中央集権的なシステム(分散型システム)を作るのにファイル共有システムで用いられていたピア・ツー・ピア(P2P)を使いました。この決定は技術的な複雑性を伴うものでしたが、デジタル通貨の実現にとってそれまで欠けていた「哲学」が見いだされることになりました。

しかし、何度も取り上げられている仮想通貨ビットコインの問題点として、
解決すべき点がいくつかあります。
仮想通貨システムで重要な「取引の確認作業」miner(マイナー)問題、
ブロックサイズ問題、スケーラビリティ問題、また逆説としての匿名性の問題など。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。

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