2017年は仮想通貨が暮らしに本格的に入り込む年になる――。
一般にメガバンクはその動きの遅さから旧態依然などと評されるが、MUFGコインの取り組みと発表については先進的といえそうだ。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は17年度から独自の仮想通貨「MUFGコイン」を一般向けに発行する計画だ。いったい何が便利になるのか。銀行内部で進む構想を探った。

金融マン中心で集まった講演会「MUFGコイン」の目的

6月に行われた「フィンテックセミナー」には、
金融関係者を中心に約100人が集まりました。
ここでZUU社長の冨田氏(前職は野村證券のプライベートバンカー)が
講演を行い質問に回答している様子がありました。

冨田氏は三菱東京UFJ銀行が2017年秋に発行する予定の独自の仮想通貨「MUFGコイン」について「本格導入されれば個人間のコイン送金などが割安の手数料で可能になり、ユーザーの利便性は上がるだろう」と評価。

三菱東京UFJが取り組みをはじめた理由は「2つ」と指摘

各情報サイトでは、ブロックチェーン導入により、
銀行の莫大な資金を必要とする巨大システムを捨てることができる。

そう伝えられている報道が多い中、
今回は別の見方である指摘がありました。▼▼▼

理由その1

その一つとして大手金融機関のクライアントの金融リテラシーの高さとサービスの「質」に対する要求の強さを挙げた。
「富裕層は情報のネットワークが広いため感度も高く、さらに利便性(ユーザーエクスペリエンス)に対しても厳しい目を持つ。
実際にどれだけの突き上げがあったのかは不明だが、都市圏に強いMUFGがこうした必要性に迫られる立場に身を置いていることは否定できない」と自身の経験を交えて説明した。

理由その2

もう一つの理由として海外の金融機関や企業との競争を挙げた。フィンテックスタートアップの成熟度という意味で世界をリードしているのは米国くらいで、日本も実は引けをとらないことを指摘。
「MUFGは国際業務に強い銀行であるがゆえ、その波を現実の脅威として認識し、グローバルな競争で優位に立つべく他行に先駆けてパドルを漕いだのだろう」と述べた。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
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