みずほフィナンシャルグループは日本IBMと組み、仮想通貨「みずほマネー」を開発した。

今年6月に発表された実証実験をすすめてきた結果です。

みずほの独自仮想通貨「みずほマネー」の実証実験内容
今後どのような利用方法かの予測
利用しているブロックチェーン

ほか、日本経済新聞(会員用)、各情報発信サイトより抜粋し紹介いたします。

昨日の株式市場ニュースでは、報道を受けて、
個人投資家などの「買い意欲」を誘っていると報じています。

期待が高まるのでしょうか?

みずほ仮想通貨「みずほマネー」実証実験内容

みずほフィナンシャルグループが、日本IBMと共同で行っていた決済業務の領域における仮想通貨「みずほマネー」の検証作業を一段落させたことが判明した。
ブロックチェーンを利用した仮想通貨の決済領域の活用例について、具体的には「1円=1みずほマネー」と固定して、
飲食代の支払いを行えたり、割り勘の管理などに利用できる「代金精算アプリ」の実証実験などが行われたようだ。

もう少し具体的な、利用状況設定として▼▼▼

幹事がみずほマネーで飲食代金を支払ったり、料金の配分を参加者に通知できるサービスができるかなどを確かめた。

実証実験は7~9月行われていた様子です。

みずほマネーは、1みずほマネー=1円、
そして、これからオープンになる可能性がある?代金精算アプリ
にも今後注目ですね。

「みずほマネー」の今後の利用方法は?

仮想通貨は管理コストが低く、わずかな手数料で送金できる利点がある。

分散型のため、システムに大型コンピューターなどが必要なくなります。大型コンピューターは導入費にかかる機器代や場所、運用維持費も膨大な金額がかかっています。仮想通貨の中枢であるブロックチェーンを利用できれば、運用コストを抑えられるメリットがあります。

今回の実証実験では仮想通貨の利用に大きな不具合はなかったが、利用者の情報保護に課題を残したという。
今後、今回の実証実験に関しては次の新たな実験へとつながるのか、もしくは具体的な新サービスへと移行していくのかなどはまだ未定とのことだが、みずほフィナンシャルグループは引き続き顧客サービスの向上について新技術がどのように役立つか検証を続けていくようだ。

しかし、日経では「この部分」に関して検証を続けていくと紹介しています。▼▼▼

みずほは今後、利用者同士がスマートフォン(スマホ)を通じて通貨をやりとりしたり、新たな決済サービスなどに活用できないかを検討する。

スマホを通じてやりとりを行えば、送金にかかる手数料を激減できる可能性があります。銀行間の費用が減るということは、私たち利用者にも安くなるというカタチで跳ね返ってくるメリットが考えられます。

利用しているブロックチェーンは「IBM」のプロジェクトから

みずほフィナンシャルグループ インキュベーションPTの
上野 育真氏からの説明によれば

この実証実験は6月にリリースで公表されていた取り組みで、Linux Foundationが提唱するブロックチェーン技術推進のためのオープンソース・プロジェクト、ハイパーレジャーに参画する日本IBMのクラウド・プラットフォーム、Bluemixを利用して実施された。

カタカナばかり並んで、何を言っているのか理解しにくいかもしれません。
もう少し分割して詳しくご紹介しますと▼▼▼

「 技術推進のためのオープンソース・プロジェクト、ハイパーレジャー 」

ブロックチェーンと言えば、仮想通貨ビットコインを思い出しますね。
仮想通貨は全てが同じブロックチェーンではありません。

新しいオープンソースのブロックチェーンを開発するために
協力しているHyperledgerプロジェクトチームです。

メンバーは、
IBM、富士通、三菱東京フィナンシャル・グループ、
ウェルズ・ファーゴ、ロンドン証券取引所

かつ▼▼▼

このグループは、その新しいブロックチェーンを利用して互いにコミュニケーションを取ることが可能な公共ネットワークを創るためにリナックス・ファウンデーション(Linux Foundation)と提携する。

Linux Foundation→オープンソースのOSを運営する非営利組織

IBMもこのプロジェクトに対して、知的財産の分野で貢献しようとしている。

IBMは、上記の協力チームである「ハイパーレジャープロジェクト」に、
ブロックチェーンの技術協力のため、
44,000行ものコードを提供しているといいます。

「 日本IBMのクラウド・プラットフォーム、Bluemix 」

Bluemixは、IBMのクラウド・プラットフォーム

上の画面は、Bluemixのサービスカタログの中に ブロックチェーンのサービスが表示されているところ。サービスを選択して「作成」ボタンをクリックすると、指定したサービスが利用できるようになる。 まだベータサービスなので無料で利用できる。

いつ、リプレイス(新しいシステムにチェンジ)されるのでしょうか?

日本IBM・紫関 昭光氏に、
ブロックチェーンということで質問をしている記事があります▼▼▼

ブロックチェーンが実際に既存のビジネスをリプレイスし始めるのは何年後になると思われますか?

こう、答えています▼▼▼

「早いもので17年の終わり頃から実働が始まるのではと予想します。」
まとめに…

まとめに…

今回の、みずほの仮想通貨「みずほマネー」は、
先に実証実験をすすめている
三菱東京UFJの仮想通貨「MUFGコイン」と、
公開内容や報道から推測すると、
1円等価や利用方法など似ているような印象を受けます。

銀行間でスタートは足並みをそろえているのか、
もしくは銀行間でも共有流通できるようにも考慮しているのか、
公開できる範囲がここまでだということなのは、わかりません。

しかし、金融がここまで着手することを考えれば、
どれだけの大きなことなのかを読み解くことができますね。

今、懸念している人にも、
あなたの損になることより得になることを、
知っておくといいですね。
と、伝えてあげてほしいと感じます。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 3432 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
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