チームで何を目指しているのか、参加メンバーは誰か。

そして参加メンバーのある銀行責任者が話す
「時代に遅れないためにどうすべきか?」

より詳しくご紹介いたします。

オランダの物流業界団体のTKI DINALOGのプロジェクトの中で、ヨーロッパ最大の貿易港であるロッテルダム港、ABNアムロ銀行、デルフト工科大学などが提携して物流におけるブロックチェーンの実験を行うことがデルフト大学から発表された。
ブロックチェーンの物流への応用について語られることはあるが、このように大きな企業や機関を巻き込んだプロジェクトについて耳にすることは少ない。

コンソーシアム参加メンバーと目指すブロックチェーン活用

ヨーロッパ最大の港、ロッテルダム港がブロックチェーンを用いたロジスティクスの最適化を目指したコンソーシアムを組成したことがわかった。
ロジスティクスについて

ロジスティクスについて

ロジスティクスと言うと、
原材料調達から生産や販売に至るまでの流れを
合理化するための手段で「物流」と
訳されることが多いですね。
本来は若干意味が異なるようですが、
必要とする物をタイミングよく
補充する仕組みともとれます。

経済・経営では、市場が求める要望やタイミングを合わせて、
無駄のない取引と物が流れる仕組みを意味します。

▲▲▲一般的に「物流」と言われるロジスティクスの無駄がない動きと
仕組みをブロックチェーンで行えるようにするということです。

コンソーシアム(力を合わせて目的を達成しようとする人・組織の集団集団)には、
ロッテルダム港湾公社、ABNアムロ銀行、デルフト工科大学、
Windesheim大学、他が参加します。
(他の参加メンバー等はこの後でさらにご紹介します) 

このプロジェクトでは2年間かけて、ブロックチェーンを使った情報インフラをかたちづくり、オペレーションや資金の流れ、契約などを統合させようとしている。
貿易取引は、取引上の関係者が多く、輸送に時間がかかるため商品の引き渡しと代金決済のタイムラグが発生し、取引が複雑化するという特徴があります。

貿易に関する資金や契約は複数を経由することが多いため、
全てに時間がかかっていました。
契約情報の共有がブロックチェーンで管理できれば?
確認や作成、時間、経費と様々なことへの短縮・削減・透明化と、
沢山のメリットが考えられます。

プロジェクトマネージャーであり、
デルフト工科大学の准教授である
Johan Pouwelse氏▼▼▼

これはオランダの経済・農業・イノベーション省がブロックチェーンの研究機関「Blockchain Core Competence Center」を立ち上げるための取り組みを補完するものだ。
「このプロジェクトはただ可能性について語るだけでなく、実際に行動に移すものだ」と述実際に物流の業界の中できちんと計画を立て現場でのテストまで行うものであることを語っている。

参加メンバー

このプロジェクトには、デルフト工科大学、Windesheim大学、ABNアムロ銀行、ヨーロッパ最大のロッテルダム港、オランダの花市場Royal FloraHolland、フィンテック企業Innopay、物流プロセスにおけるデジタル署名サービスTransFollow、その他FBBasic & Cirmar、 BeScope Solutions、NBK, the SCF Community、TNO、Centric、Exact、 SmartPort等が参加している。

ABNアムロ銀行と、デルフト工科大学 (TU Delft)は、ブロックチェーンアプリケーションの開発に関して、今回の発表の前に提携を伝えていました。

仮想通貨ビットコインの背景にある「ブロックチェーンの力」

ABNアムロ銀行(オランダ国営)
オランダのアムステルダムに拠点を置く、
1765年までさかのぼる最も古い銀行の一つ。
2007年にはオランダで二位、欧州で八位の資産を誇っています。

責任者であるArjan van Osは銀行の公式サイトで▼▼▼

ビットコインの背後にあるブロックチェーン技術を「次の大きな出来事」であるとして称賛した。

そして、「シートベルトを締めなさい」
「ブロックチェーンは価値と信頼のために行う。」と伝えています。

どうしたら時代遅れにならずにすむのか?答えはシンプルである。学び、冒険し、調査するのだ。変化に対してオープンになり、未来におけるあらゆる可能性を検討するのだ。
我々のビジネスの方法を変えるだけでなく、ビジネスのタイプも変えるのだ。」とvan Osは訴える。

取り組みへの期待

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 7127 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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