失意とその後の企業

ジャック・ドーシー氏は、自身が発明したはずのツイッターから遠ざけられていました。
不遇と言えば不遇です。ですが、これが後に革新につながる伏線になるとは彼自身も気づかなかったでしょう。
もともとツイッターは、エヴァン・ウィリアムズ氏が創業した音声や動画の配信会社、米オデオの社内でドーシー氏のアイデアを基に作られたものです。

2007年2月、ウィリアムズ氏はオデオ売却を表明し、その後、ツイッターを創業します。当初のCEO(最高経営責任者)を任されたのがドーシー氏です。
ですが、間もなくウィリアムズ氏との確執がささやかれるようになります。2008年、ドーシー氏はCEO職を奪われ、会長職へと追いやられました。後に、米ワイアード誌のインタビューには、「当時はつらかった」と語っています。

その後、ツイッターは米グーグルから移籍したディック・コストロ氏がウィリアムズ氏の後を継ぎ、2010年10月にCEOに就任し、ツイッターの生みの親でもあるドーシー氏をエグゼクティブ・チェアマンとして呼び戻しました。

ですが、ドーシー氏がツイッターに帰還した時、彼は既に次の会社を起業していました。それが、米スクエアです。
2009年、同社が限定公開した決済サービスは画期的でした。どんなスマートフォンでも備えているイヤホンジャックに、クレジットカードを滑らせる溝のついた「Squareリーダー」と呼ぶ小型端末を差し込み、専用アプリをインストールします。たったそれだけで、スマホがクレジットカードの決済端末へと早変わりします。

それまで、スマホと言えば通話に加えて音楽を聴いたり、アプリをダウンロードしてゲームを楽しんだりする、いわば個人的な利用がほとんどでした。まさかこんなに容易に決済端末に様変わりするとは誰もそうぞうしていませんでした。

実質無料の端末で、いとも簡単にクレジットカード決済を顧客に提供できるため、スクエアの決済サービスは小規模店舗を中心に爆発的な普及を見せました。導入店舗はサービス開始から6年で北米で200万店舗を超え、年間取引金額は4兆6000億円を突破しました。

2012年には米スターバックスが2500万ドル(約25億円)を出資し、全米約7000店舗でスクエアの決済サービスを導入すると発表しました。同社のハワード・シュルツCEOはスクエアの役員にも名を連ね、大規模な店舗にもその領域を広げました。(現在は退任)
2015年11月には米ニューヨーク証券取引所に上場し、時価総額は約42億ドル(約5160億円)に達しています。

ドーシー氏は現在、ツイッター、スクエアと言う2つの上場企業のCEOを兼務しています。スクエアが米国のみならず世界の決済業界にもたらしたインパクトは、その後、相次いでライバルが登場したことによって証明されました。

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