メガバンクだけではありません、
日本の地方銀行も集結します。
仮想通貨の技術活用「金融フィンテック」が追い風にのり、24時間365日可能な送金手数料引き下げを目指す仕掛けがはじまります。

国内の地方銀行を中心に10月までに15銀行、
17年3月には30銀行の参加を見込んでいます。

各誌は夜中から報道が続いています。
日本経済新聞会員用、毎日新聞、HNKニュース、他、
様々なところから集合した最新情報をお届けします。
鮮度が大切な情報もあります、見逃さないでくださいね。

横浜銀行や住信SBIネット銀行などは10月、24時間365日決済可能な送金システムの構築を目指し連合体を立ち上げる。
仮想通貨の取引に使われている最先端の技術を活用して、送金にかかるコストを現在の10分の1以下に抑える仕組みを来年3月以降、順次導入することになり、送金にかかる手数料の大幅な引き下げが期待されます。

金融サービス「フィンテック」がいよいよ導入されます。集結する国内の銀行は新たな送金の仕組みとなる決済プラットフォーム「RCクラウド」を稼働させます。

横浜銀などは10月に共同で研究会を発足させて実用化の検討を急ぐ。
今年10月に地銀を中心に15行程度で構築を始め、17年3月に30行程度の参加を見込んでいる。

大手銀行や他の地銀、ネット銀にも参加を呼びかけており、
先発隊は2016年10月に国内の15地方銀行を中心とし合流する見込みです。
また、来年2017年3月には順次導入参加となるのは30銀行程度だと伝えられています。

この仕組みを導入した銀行の間であれば、国内外で休日も含めて24時間、直ちに送金ができるということです。

国内外を問わず、24時間365日「安価」で決済サービスが提供されます!

現行の決済システムから、導入後は、どう変わるの?

現行の国内送金・決済システムは、全国銀行協会が運営する「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」が担っている。

上記システムの稼働時間は現行平日の午前8時半から午後3時半。
また、海外送金は、国際銀行間通信協会(スイフト)のシステムが活用されています。
着金まで数日かかり、送金手数料も割高で1度に数千円かかるケースも多いことも指摘されていました。

ブロックチェーンはネットワークに参加する金融機関それぞれのコンピューターに取引情報を記録する仕組みで、全銀システムのような巨大なシステムで情報を集中管理する必要がないため、低コストでの運用が可能となる。
24時間・365日、即時決済され、低料金で利用できる見通しだ。

国内も海外への送金も24時間365日可能にするのが目標です。
現在のところ、移行は18年後半になる見通しと伝えられています。

銀行の負担する国内外への送金コストが20分の1〜10分の1程度に抑えられるため、利用者の手数料も大幅に安くできるという。

利用者が負担する送金の手数料は、導入する各銀行側ごとに決める予定ですが、
大幅に安くなると期待されています。

システムが構築されれば、インターネット利用者にも便利になりそうです。
例えばネット通販の利用は休みや夜間になる場合、
夜間送金しても翌日の着金確認となっています。
これが、夜間でも送金できれば企業側の入金確認も速く、
すぐに商品を発送することができます。
また、投資商品の取引含め、
投資機会を逃さずに取引ができるともあげられています。

その他に、利用者は飲み会や集まりで発生した
少額割り勘負担分100~千円単位の支払でも、
送金手数料が割安なため気軽に振込送金が可能になります。

仮想通貨が便利だといわれている少額決済(マイクロペイメント)を、
今回の連合体で導入した金融機関でも可能になるということです。

参考資料:日本経済新聞(会員用※会員は全文確認できます)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC18H0M_Y6A810C1EA2000/

SBIHDは「送金コストを抑えることで、少額の送金も気軽に行えるようになる。クレジットカードの利用が多い1万円以下の小口決済を取り込みたい」と話している。

導入の流れとシステム「Ripple Connect」

SBIホールディングスの発表では、横浜銀行や住信SBIネット銀行などが発起人となり、10月に「ブロックチェーン技術等を活用した国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム」が設立される。
今回利用される予定である「Ripple Connect」とは送金側と着金側とをマーケットメイカ―で直結させてプロセスを可視化する仕組みで、グローバル銀行上位50行のうち12行が導入している。

今回のブロックチェーンによる送金システムは、
米ベンチャー「リップルラボ」が実用化しているのを日本金融機関向けに応用するといいます。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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