定期的に詐欺やハッキングで話題となる、ビットコインを始めとする仮想通貨ですが、アップルもこうした問題と無縁ではありません。ユーザーからビットコインを盗み取るアプリが、先週だけでもApp Storeに10以上も登録されたことが分かっています。

審査を通過する偽物アプリ

App Storeと言えば、有人によるアプリの厳格な審査がつきものであるため、本来であればこうした詐欺アプリは審査段階で弾かれるはずですが、 ニュースサイトMotherboardは、BitGoやBreadwallet、Coinbaseといった有名なウォレット・アプリをコードベースで真似ることにより、巧妙に回避したのではないかとみています。

App Storeの審査は初期より厳格で名高いはずですね。スマホが普及しはじめのころは、初心者ならアンドロイドよりもアイフォンと言われたのは、このアプリ審査があったからこそです。当初はアイフォンのアプリ数が少ないといわれていたのも事前チェックしてくれるから仕方ないねと話していました。

なお、 Breadwalletを装ったアプリだけでも被害額は最低2万ドル(約200万円)は下らないとされており、Breadwalletの創業者であるAaron Voisine氏はアップルに対して、ファイナンス・カテゴリーにアプリをアップロードするユーザーには身分証明を要請すべきだと述べています。

偽物にまねされる側も、ダウンロードするユーザー側も、なぜ審査を通過してしまったのかが疑問です。どんどん巧妙になっているのかもしれませんが、審査という段階でどのような基準を設けていたのか今に合わせた規定を見直ししてほしいところですね。

breadwalletによると7月29日にbreadwalletと全く同様の名前、アイコンを用いた偽アプリが追加された。
これに対してbreadwalletはすぐさまアップルに通報し対応を求めたが、数人のユーザーがすでに偽アプリをダウンロードしビットコインが盗まれる被害が出ていた。

アップルも対応をしていますが……

もちろん、アップルもこういった問題に対して手をこまねいているわけではなく、見つけ次第アプリの削除と調査を行なっているそうですが、今回の発覚は氷山の一角に過ぎません。

一体どのくらいの規模でこういった詐欺が起きているのか、そして過去に起きたのかについては、アップルは沈黙を保っています。

実際に、ダウンロードした被害者がいなのかどうかなども含め、
把握できていない可能性も否定できませんね。

アプリではありませんが、
某銀行の詐欺HPに誘導されたことがあります。
EメールなどでIDやPWの変更を促し、
サイトに誘導しログインさせて、
ユーザ名・パスワード情報などを盗む詐欺行為です。
確かに巧妙な手口で、今残高を確認してほしい。
詐欺の被害報告を受け付けているや、
確認しないと口座凍結するだの、
様々な文言が流れてきます。
ログインさせて、パスワードを盗むという
手口につなげられていきます。
何度か確認させるために一度目のパスワード入力が合致していても、わざと「相違しています」と二度目入力させる場合もあります。

なぜおかしいと思ったかは、日ごろの情報量や時間や銀行情報です。
判断する材料の中にひとつでも?部分が残るときは?を確認することが必要です。

仮想通貨ビットコイン関連「過去」詐欺の一例

ビットコインを購入するために手数がかかる

・ビットコインを購入するのに手数料で2~3万円かかる

(当たり前ですが、かかりません。)

ビットコインでネットワーク

・移民→市民→永住居住者→なんか色々→大統領というランクがあり、ネットワーキングビジネスのヒエラルキーの頂点にいくと、毎月預けた額の10%のリターンがもらえる。

高リターン投資案件

これに投資をすれば、数か月、数年で投資額の何倍も利益が出ますよ、といったタイプの詐欺ですね。国内でも散見される無価値のコインの価格上昇を吹聴して、お金を巻き上げるタイプのものもこの分類に入ります。


また、実態のないクラウドマイニング関連詐欺もこの分類に入れてもいいと思います。自分が購入したハッシュレートに応じてマイニングの収益を得られるはずが、実際はマイニングオペレーションの実態などなく、ある日突然消えるパターンですね。

この点については、当サイトの会場セミナーやオンラインセミナーでもお伝えしています。
実際に、使える実態などない場合が多いのも不安材料になります。

マイニング投資詐欺

最新の高性能マイニングハードウェアを販売するといってお金を受け取るものの、商品を発送しないで集まったお金を持ち逃げしたりするパターンです。特にビットコインで購入した場合、ビットコイントランスアクションは後ほどひっくり返すことはできないので(No chargeback)、一度詐欺師にビットコインを支払ってしまったらもう泣き寝入りしかないですね。

最近は、こちらの詐欺の話はあまり聞かなくなりましたね。
だからといっても注意は必要です。

詐欺ウォレット

アプリの偽物とは違うパターン

ウォレットの開発者が実はサーバーでユーザーの秘密鍵を持っていて、大きな額をそのウォレットに入れたら詐欺師がそのビットコインを勝手に別のアドレスに抜き取ってしまうケースです。

最近のウォレットはほとんどがオープンソースやマルチシグになっていて、開発者などが秘密鍵を持っていないことを証明するケースがほとんどですが、取引所が提供しているウォレットなどは運営側がユーザーの秘密鍵を持っていることがほとんどです。
秘密鍵を運営者が管理しているから詐欺というわけでは全くないですが、大きなリスクになるのでオープンソースになっていない場合は、信頼の出来る業者が提供しているウォレットだけ使うようにしましょう。

オープンソース~人が理解しやすいプログラミング言語で書かれた、
コンピュータプログラムソースコードを一般に公開して、
自由に扱ってよいとする考え方です。 管理者しかわからないのは
できるだけ注意していきましょうということです。

・ブロックチェーンという財布にビットコインを入れる。

もちろんですが、ブロックチェーンは財布ではありません。

ブロックチェーンが財布だという詐欺に驚く方もいますね。
しかし……仮想通貨を知らなければ、
わからないかもしれません。
常に新鮮な気持ちで受け入れることと、
情報を知ったうえで
判断する材料をふるいにかけることは、
いつも念頭においていきたいですね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。

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