『ビットコインエコノミーの進化:決済関連ネットワークの分析と展望』と題する論文が発表された。

基になった共同研究してきた内容
・イギリスの大学研究所である分散型台帳に対して独自の先鋭的な取り組みを行っているUCL(Unversity College London) Centre for Blockchain Technologies
・ドイツの中央銀行Duetshe Bundesbank
・アメリカの大学のUniversity of WisconsinとThe New Schoolらのエコノミスト達

論文ではビットコイン(Bitcoin)経済は既に初期のプロトタイプステージを脱し、

        次のステージ▼▼▼第2ステージ

ギャンプルや闇市場に関わる事が多かった「罪」の象徴とも揶揄された第2ステージを抜け、

        次のステージ▼▼▼第3ステージ

大きな進化と成長と共に犯罪から離れていくことのできる第3ステージへと突入したと結論付けている。
Mt.Goxや闇市場のシルクロードなど、二年前のブロックチェーン関連のニュースから考えると妥当な結論とも言えるが、現在のブロックチェーンに纏わるトレンドは銀行が主流に変わり、今日では銀行やFXのみならず中央銀行でさえブロックチェーンの応用に乗り出すような状況に至っている。

イギリスの大学研究所(分散型台帳取り組み)UCL           ディレクターPaolo Tasca氏に取材

ディレクターPaolo Tasca氏の経歴
元Deutsche Bundesbankのシニアエコノミスト
フィンテックエコノミストの専門家として、特にP2Pの経済システムや
システマチックリスクの研究などを行ってきた

「我々の研究は先ず最初に最低限のビットコインアイデンティティ(固有アドレス)を集め、それらをビジネスによりグルーピングしそのグループを「スーパークラスター」と名づけました。
紐付けられた一つ一つのアドレスを辿っていくとそれらのビジネスグループは結果として特定の収益目的を持ったオーナーあるいは利益をもたらす同一の人物へと繋がっていく事がわかりました。」
「そして我々の研究からPUG(ピュアユーザーグループ)とTP(トランザクションパターン)を割り出す事でスーパークラスターを特定のビジネスカテゴリーに区分けする事でそれぞれの決済上の関係性をマッピングしました。」と語った。
更には研究結果から、現在は違法な形でビットコインが活用されているというイメージが付いている事に反し、それらの領域でのビットコインの使用は減少の傾向にあることが分かっており、今後市場が成熟するにつれてそのような印象は無くなっていくであろうと判断している。

減少しているのは「罪」の象徴とも揶揄された第2ステージのことですね。

極秘事項~イギリス政府機関とプロジェクトを推進中

また、詳細は機密事項の為、多くは語ってくれなかったが、同氏によるとUCLは現在、イギリス政府機関との間でブロックチェーンテクノロジーを活用したプロジェクトを推進しているそうだ。
「一つは決済システム、BoE、そしてFCAを用いたスマートコントラクトの活用、最後に政府のシンクタンクとのコラボに取り組んでおり、またそれ以外にも我々の研究所はAlan Turing Instituteともいくつかのプロジェクトを走らせている。」とTasca氏は語った。

業界展望分野~エネルギー、テレコミュニケーション、メディア、ヘルスケアなど

また、今後の業界の展望とリスクについて話し合う上で同氏からは現状は金融に特化したブロックチェーンの活用が目立っているが、今後はエネルギー、テレコミュニケーション、メディア、ヘルスケアなどの領域にも広がっていき、
「多くの企業は新たな可能性を見出す事で事業の形態を再設計する機会になるだろう。」と語った。

研究者、政府機関、利用者などが一同に介す国際ワークショップ

同大学では『P2PFISY2016』と題したP2Pのフィナンシャルシステムに関する国際ワークショップを今年の9月に行う予定で、今回で二度目となる同ワークショップでは研究者、政府機関、利用者などが一同に介してデジタル通貨、ブロックチェーンテクノロジー、P2Pを用いた支払いやクラウドファンディング、デジタル決済、モバイルバンキング、モバイル決済などの分野で具体的な話し合いを行う事ができるヨーロッパでも珍しい取り組みとなっている。
同氏からは「日和見的な考え方が市場に摩擦をもたらしているが、これらはテクノロジーの進化と共に徐々に無くなっていく傾向にあり、今後テクノロジーの応用が条件付き捺印証書、投票、立ち退き通告などの大きな領域にも展開されていく可能性を考えると、ブロックチェーンテクノロジーは既存のサービスやシステムに競合するに値するところまできている。またブロックチェーンを活用したスマートコントラクトによって個人が低コストで生産、契約、交換を行う事が出来るようになり、様々な市場を活性化すると考えている。」とのコメントを得ることができた。

科学的な進化とともに、その場的なことが減少し無くなっていく傾向にあります。
今後は、捺印証書・投票・立ち退き通告など、いままでの範囲を超え、
大きな領域でも展開されていく可能性を考えると、
既存のサービスやシステムと明らかに競い合うと思われます。

第3ステージはまだまだ大きく成長する過程です。

人生の中に当てはめると
成長期はまだエネルギーの高い若い世代。
多少の荒削りでも突破し全てが
成長にかえられる時期です。

安定期や熟成期に入る前に、
この勢いを楽しみたいですね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
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