反響をよんでいる記事があります。
ビットコイナーであるフェリックス・ウェイス氏(男性)が
ビットコインだけで2015年から世界を旅したという話。

彼が旅して感じたことがいくつかあります。
仮想通貨とインフラや、お金は人がきめる他をご紹介します。

そんな彼が2015年1月にある決意をし世界を旅に出ることにした。その決意とはビットコインだけを使って旅をすることだ。

3つのルール

ひとつ、食料品や宿泊は可能な限りビットコインで支払うこと。ふたつ、クレジットカード決済やATMを使った現金の引出しをしないこと。みっつ、現金の調達は現地人と直接ビットコインで交換すること。
これらの制約は、インターネットとビットコインだけで、一人の人間がどこまで生活できるかを試すための旅には必要だった。

旅を選定する方法

まず、食事はビットコインが利用できる店舗がマッピングされたCoinmapを使い探した。

CoinMapはビットコインが利用できる場所が一目瞭然で分かる地図です。
これがあれば世界中のビットコイン使用できる店を探すことができます。

ホテルと飛行機代は、ExpediaとCheapAirを使って手配したため、すべてビットコインで支払いを済ませることができた。

Expedia(エクスペディア)は、ホテル・航空券等など、旅行に関連するウェブサイト(アプリもあります)です。CheapAirも同様比較しながら探すことができますが。CheapAirはビットコインだけではなくライトコインや他の仮想通貨(アルトコイン)も利用できるといいます。

幸運なことに、これらは率先してビットコイン決済の採用を受け付けた企業だった。そして、現地ではビットコインをP2Pでマッチングし取引ができるLocalBitcoinsを使い現地人を探した。

LocalBitcoinsは、個人間でのBitcoinの取引を行えるサイトです。
日本では仮想通貨ビットコインの整備もなされてきており、取引所も数多く存在することから個人間で取引する方は仮想通貨の通になるでしょう。

Bitcoin利用およびインフラ環境厳しい後進国

フェリックス氏がまず、母国のルクセンブルグから向かった先はキューバだ。そして、現地で生きるための最小限の現金を調達するため、ビットコインを購入したいという男性に会い、衝撃を受けたという。
キューバには殆どといっていいほどWifiがなく、1時間2ドルで購入する必要があったのだ。キューバ人の平均月収は24ドル。Wifiに接続するために月収の1割弱を支払う必要がある。
無料のWifiが無いという点では日本でも同様だが、「ビットコインを使うにはインフラが整っていない」。

生活をするためにビットコインが欲しいのに、そもそもネット環境が整っていない衝撃。
使う前にインフラである基盤等がどうにもならない状況です。

ビットコインの利用にはインターネットへの接続が不可欠だ。後進国からビットコインが広まっていくという期待が先進国で広まっているが、現実は程遠い。

後進国からの普及を期待する声は多く聞かれますが、どこまでインフラである基本となる整備がなされているのが必要です。後進国にもラインがあり、日常生活のライフラインである水道光熱などから整備しなくてはいけない国もあります。

「ポケモンGO」にはまだ難しい

フェリックス氏は、旅先を決める時は1日ほどかけビットコインが使える場所をリサーチしてから出発するようにしていた。ビットコインのコミュニティがなかったり、CoinmapやLocalBitcoinsのリストに載っていない都市にはいかなかったという。
世界には推定で1200万人ほどのビットコイン人口しかおらず、その大半が欧米のユーザーであるから、ポケモンGOのように道すがらすれ違った相手がビットコインを知っているということはないため重要だ。
そして2015年6月、ギリシャ危機の際にはニュースを聞き、ギリシャに配置されたビットコインATMの使い方を教えに赴いた。ギリシャは60ユーロの引出し規制を実施していたため、現地のギリシャ市民からは大いに喜ばれたという。

Bitcoin利用楽しい「サンフランシスコ」

そしてこの旅で最も過ごしやすかった都市は、やはりアメリカのサンフランシスコだった。シリコンバレーは、新しい技術を取り入れるのが世界で一番早い。曰く、多くのレストランやホテルでビットコインを使うことができたし、物流インフラの整っていたため、Gyftを通じて商品券をビットコインで購入し、使うこともできた。
サンフランシスコは商品券などの飛び道具は使うものの、世界で唯一ビットコインで不自由なく暮らせる地域だというわけだ。今回の旅では27カ国50都市を訪れており、フェリックス氏はビットコインで世界旅行ができることを証明した。旅行期間中ビットコインの相場が200ドルから640ドルまで上昇したため、正確な旅費の合計はわからないとのことだ。

サンフランシスコに限らず、アメリカはとても普及が早かったですし、企業が積極的です。
以前ご紹介してきましたが、世界中でビットコイン利用が活発な国として、アメリカはいくつか州でもランクインしています。

人が認めるのであれば、何でもお金である

「人が認めるのであれば、何でもお金である」とはフェリックス氏の弁だ。
後日、フェリックス氏は旅すがらスタートアップへと行なったインタビューの模様を自身のブログでアップするとのこと。
たとえ国や政府が認めないものであっても、取引相手の需要と供給がマッチすれば取引は成立する。彼から言わせれば、ビットコインは既に世界共通の通貨だったわけだ。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 4139 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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