ビットコインに代表される暗号通貨の中核技術「ブロックチェーン」の活用を目指す動きが本格化してきた。

米R3にはすでに50企業以上の
共同参加をしているといいます。
仮想通貨の根幹であるブロックチェーンの
適用に取り組む共同事業体R3には、
日本でもメガバンクと言われる三菱東京UFJ銀行や、
みずほ銀行他、参加をしています。
今回、自動車関連企業として
初のことで注目されています。

トヨタファイナンシャルサービス
がR3に参加することによる
・簡単にR3とは
・R3側からの期待
・トヨタファイナンシャルサービスが目指す方向
・ブロックチェーンをどう取り入れるのかの推測
をご紹介します。

トヨタファイナンシャルサービスとR3コンソーシアムが共同でブロックチェーンアプリケーションの研究開発を行う旨を発表した。
R3の発表によると、トヨタフィナンシャルサービスはこのコンソーシアムに加わった初の自動車関連企業であり、コンソーシアムに参加する50以上の大手金融機関と協力し、分散型台帳技術を用いて金融サービス業界に革命的な商用アプリケーションを提供していくとのことだ。

当初米R3に参加の名乗りをあげたのは金融関係が多く、日本でも大手銀行が参加しています。日本参加企業はこの後で一部ご紹介しています。異業種が参加することにより見えなくなっている部分や思考の種類がいくつも増えます。とても大きな意味のある共同体に育つ可能性を秘めています。

※コンソーシアムとは、互いに力を合わせて目的に達しようとする組織や人の集団と言われる共同事業体のこと。

R3CEVとは(簡易版)

R3CEVはJPMorgan chaseやGoldman Sachsなどブロックチェーンの適用に取り組む42の世界的金融機関を束ねるコンソーシアムを呼び掛けまとめているブロックチェーンのスタートアップだ。

R3は直訳的な意味でいえば、世界的金融機関を束ねる共同体として
ブロックチェーンの新しいビジネス成長開拓企業というところでしょうか。

スタートアップ(startup)とは、日本のビジネスの場では
起業や立ち上げ等の意味で使われる事が多く、
「比較的新しいビジネスで成長する市場開拓企業」のイメージですね。

世界中から50社以上のメガバンクや企業が一堂に会するR3コンソーシアムは、金融業、その他の業界におけるブロックチェーンによるソリューションを如何に取り込むか常に探求し続けている。
R3は先日規制に従う金融機関間における合意を記録、管理そして同期するために特別に設計された共有台帳プラットフォームCorda™を公開している。これはブロックチェーン技術にの便益を利用したシステムで、ブロックチェーン技術が多くの銀行業務のシナリオにとって不適切な選択を行わないように設計されている。

▲▲▲R3特別に設計されたプラットフォーム公開は
こちらの記事が関連記事です。よろしければ後でご覧くださいね。▼▼▼

R3CEV~日本の大手メガバンクも参加済

R3は2015年9月、ゴールドマン・サックスやBNYメロン、UBS、JPモルガンなど9行を束ね、金融機関向けのブロックチェーン・ソリューションを探る「ブロックチェーン・コンソーシアム」を組成した。
コンソーシアムには、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、野村ホールディングス、住信SBIネット銀行などの邦銀も加わる世界最大級のグループだ。

R3がよせるトヨタファイナンシャルサービスへの期待

「トヨタフィナンシャルサービスはR3CEVのコンソーシアムに参画し、金融業界における分散台帳技術の利用促進に貢献したい。。この技術が最終的にコストを引き下げ、効率を高め、顧客にとってオートファイナンスをより透明性のあるものにするだろうと考えている。」と、CFO兼戦略イノベーションのためのグローバルチーフオフィサーを務めるChris Ballinger氏は語った。

トヨタファイナンシャルサービスは、トヨタの自動車を利用する顧客向けの
金融・保険ブランドだといいます。
レクサスファイナンシャルサービス傘下のディーラーや
顧客向けの金融商品までも取り扱っているそうです。

「この技術の応用は、自動車による移動をより手頃で利便性のよいものにし、金融の枠を越えて顧客に利益をもたらすと考えている。トヨタフィナンシャルサービスはR3エコシステムの進歩と発展に寄与できる機会を歓迎している。」
R3のCFOであるDavid Rutter氏は「私たちはトヨタフィナンシャルサービスを私たちのノンバンクネットワークに喜んで迎え入れる。分散型共有台帳技術は金融市場の全ての参加者によって使用されているインフラに革命を起こす可能性を秘めており、私たちは売買両サイドの企業の興味を反映させるために私たちのメンバーの多様性を維持していくつもりだ。」と述べている。

さらに続くところによると、
参加者のベースをさらに多様化させること。
これは販売と購入という観点からも利益を反映させ続けていく考えです。

トヨタファイナンシャルサービスをチームに迎え入れたことは重要な歴史になる。
そして、他の業界外からも参入しやすいチャンスを作ったともいえるといいます。

「トヨタの方向性と予測」分散型元帳システムの導入

トヨタは未だ今回の記念すべき共同プロジェクトの始まりを飾ったその全容を明かしてはいない。しかし、いくばくかの方向性は判明している。
例えば、オンラインの分散型元帳により参加者はアセットの所有権をトラッキング可能になり、工場や国を跨ぐようにして自動車部品の製造過程を追えるような仕組みが可能になる、などの点だ。

2011年に日本を襲った悲劇的な地震と津波の災害から
2つの工場が閉鎖されたことにより今も模索していることがあるといいます。
(自動車製造に使われる何十万ものパーツ)
サプライチェーンに混乱が生じるような場面を想定し、
リアルタイムで記録が追えるような方法をさがし続けていると語られています。

今も模索し続けることを、
分散型元帳技術やシステムに取り入れることで
トヨタが優れた企業に成長すると考えているようです。

それだけに留まらず、ブロックチェーンは
「ドライバーが自動車を所有する複数の端末」
「街のインフラ」「道路などのセンサーとつなげる」

…大きな可能性を担うことが考えられますね。
一口に「仮想通貨」「ブロックチェーン」という用語ひとつで、たった数個の事柄に繋ぐことはできません。
奥深く波及する先は無数にあるようです。

知らないは罪になるかもしれない……                   知ることからはじめませんか?お金の概念がかわるかもしれません。

今さら聞けない仮想通貨の初歩の初歩を【無料】で学べるチャンスです!▼「最新情報もお届けします」▼より、どうぞ

関連するまとめ

仮想通貨“2020年”までに急騰の可能性|世界中で政府が「禁止から容認」リレーが始ま…

2020年までに、仮想通貨ビットコインに何かが起こるとしたら?世界の基軸通貨となりうるのか、そして「価格は急…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 17619 view

関連するキーワード

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。

仮想通貨勉強会 東京では
たまに、そっと座っております。
これから知りたい方も、
通貨のコアなファンの方も
ぜひ参加してみてくださいね。


仮想通貨入門講座はこちらから
  ▽【無料】ですよ▽