2016年に入り、ブロックチェーンやフィンテックFinTechで毎日新しいニュースが報道されています。

つい先日は、三菱東京UFJ銀行のMUFGコイン実験開始
チャイナコイン”中国仮想通貨への取り組み
バンク・オブ・アメリカ仮想通貨の特許
ナスダック自社ブロックチェーン開始

そもそも爆発したのはブロックチェーンではなくビットコイン。着々と浸透しているビットコインの様子と、注目されているマネーパートナーズの今後予測もまとめました。

昨年のビットコイン・ウォレットのユーザー数は、2014年の740万から1276万と58%の伸びを見せ、ビットコイン対応のATM342台から536台へ、取引数は5割も増している。

世界でバラバラの法律と認識があるビットコイン。
にもかかわらず、伸び率の高さは歴史的な革命だと称賛されています。

数字の伸びが急激な需要の高まりを保障するというわけではないが、「近い将来ビットコインが消滅する」という一部の予言を覆すには十分だろう。

何度も市場で上下を繰り返しながらも君臨している強さがあります。

補足:ボラティリティとは(金融や商品先物業界の用語)
その銘柄についての価格変動率のことです。
例えば、ボラティリティが大きいと言えば、価格変動が大きいという意味になります。

2016年の東京株式市場は、連日記録的な値下がりを見せ、経済の先行きに不安材料が出ました。そうした中、力強さを維持していたのがFinTech関連の銘柄です。例えば、さくらインターネット。ブロックチェーン技術を使い、「さくらのクラウド」といったサービスを展開しています。1月5日までの株価上昇率(11月末終値比)は、なんと260%(3.6倍)の値上がりを見せました。同じくブロックチェーンを展開するインフォテリアも、390%(4.9倍)と驚異的な伸びを達成。

相場が大きく動いているのは、期待と将来性を感じているからでしょうか。
投資家たちのみならず、デジタル社会の波がきていると評価もされています。

世界最大の取引所が経営破たんしたマウントゴックス事件

しかし、なぜ日本ではビットコインが思うように普及しないのでしょうか。
記憶から消せない「マウントゴックス事件」が、溝を作ったままと言われています。

信用を揺るがす事件が発生したにも関わらず、今なお「貨幣史の歴史を変えるかもしれない」、「ノーベル賞級の発明」と大きな期待を集めるビットコイン。

「ビットコイン」マウントゴックス代表が緊急会見(14/02/28) - YouTube

出典:YouTube

会見様子がまだアップされていました。

「マウントゴックス社の社長が逮捕され、不正が暴かれることで『ビットコインは無実』と人々の理解が進んだのだと思います。事件は単なる個人による横領事件で、ビットコインの本質とはなんら関係ないものです。大きな銀行で横領があっても、ネットワークやシステムには問題がないのと同じです」

マウントゴックス事件があっても、ビットコインは右肩上がりでした。
ビットコイナーと言われるユーザーは、この事件は
個人の不正であり、ビットコインは何も悪くないと確信していたと言います。
どんな企業も同じことが言えますが、
不安な材料が表にでることによって全てが悪い物と認識された例です。

「ビットコインを守れ!」、信頼回復へ対策重ねた取引所

2分でわかる!Bitcoinの仕組み

マネーパートナーズでは、総力をあげてビットコインを紹介するページがあります。

マネーパートナーズが、金融機関として初めてのビットコイン取扱い会社となる?

なぜ3月なの?重い腰をあげた日本政府の動きがあります。2016年前半に国会で仮想通貨関連法案の可決も考えられています。

Nikkei Asian Reviewからの報告を信じるならば、日本で稼業するビットコイン取引所はまもなく、政府への登録、外部監査への開放、適切な消費者保護対策の準備をする必要があるでしょう。

日本は、ビットコインなど暗号通貨の立場では遅れていますが、暗号通貨規制の最初の案は、必要な透明性を大いにもたらす可能性があります。
私達は以前、日本が2016年初頭までにビットコインの規制法案に取り組んでいると報告しました。

金融庁(FSA)の識者たちは、まもなく規制案を議論する予定です。

マネーパートナーズも日本政府の法案を待ってから
動くのではないかと言われています。

日本の法案が整備され、金融関係初めての取引所ができるなら。と、
ビットコイン利用を待っているユーザーもいるようです。

日本語対応取引所も数々ありますが、
不安材料である事件の記憶が
伸び率を妨げているかもしれません。

日本の法律整備がなされることと、
マネーパートナーズが取引所になるのではないかという
動きに注目でしょうか。

ビットコインが世界と同様に、
日本で利便性を得られるのもう少しかもしれませんね。

関連するまとめ

仮想通貨の環境が大きく変わる“大改造”3つ|法整備・非課税・取引事業所が整う2017…

今年は大きな法的整備がなされます。昨年末に金融庁が公表していた「仮想通貨に関する内閣府令案」そして、仮想通貨…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 12057 view

関連するキーワード

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


サンワード貿易さん主催の
仮想通貨セミナー講師登壇満員御礼!
ありがとうございました。
新たにサンワー貿易さん「大阪」で6月26日開催が決定しました。

http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/06/26/index.html

また、7月7日はサンワード貿易さん「東京」も決定。

http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/07/07_2/


仮想通貨だけではなく、投資そのものに焦点をあて、
5月末~6月より個人的に新しい講座や企画をご紹介することになりました。

お友だちだけにご案内させていただきます。
LINE@『 @megumi.shimizu 』お友だち追加もお待ちしています。