待っていたサービスがはじまりましたね。
ビットコインを取り扱うZaifが
日本初のビットコイン積み立てサービス
「Zaifコイン積立」をスタートさせました。
期間限定枠がありますが、bitFlyerも、
ビットコイン定期年率16.0%をはじめています。
ビットコインを取り扱う取引所が争奪戦のような
オリジナルのサービスを開始しています。
他の取引所もこれから何かはじめるかもしれませんね。
サービスオープンになってから用意すると
間に合わなかった期間限定なんかもあります。

・各取引所の最近行っているサービス
・  〃 へのインタビュー
・  〃 が言う先の展望、
・サイト運営者の感想

など予想材料をまとめました。
自分にむいている取引所はどこでしょうか?
たっぷりの情報で長くなりますが、比較してみてください。前編:主要取引所三か所ご案内です。

順位不同ですが新しいサービスのZaifから、
サイト運営者がインタビューをとった順でご紹介します。
※各取引所の本社場所、資本金などは関連記事よりご覧いただけます。

【 Zaif 】

今回の新しい新サービス

テックビューロは5月17日、銀行口座からの自動引き落としによるビットコイン積み立てサービス「Zaifコイン積立」を提供開始した。
Zaifコイン積立は、日本で初めてのビットコイン積み立てサービス。指定銀行口座からの自動引き落としにより、設定金額分のビットコインの積み立てが可能。
同サービスは、一定金額を買い続ける「ドル・コスト平均法」による投資の一種。相場の変動に関係なく一定額で買付けするため、価格が上がった時は高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がった時は多くの量を買うことになる。このため、ローリスクながら、長期的・継続的に積み立て保有することで、じっくりと利益を確定するタイミングを待つことができるという。
積み立て金額は、毎月最低1000円以上。1000円単位で、最大100万円まで設定できる。手数料は、設定金額に手数料を加えた金額が自動的に引き落とされる。1000~2000円では一律100円。3000~9000円では3.5%、1万~2万9000円は2.5%、3万~4万9000円は2.0%、5万円以上は1.5%となる。

仮に毎月1万円の積み立て(均等として)月250円手数料=1年間で3,000円
の手数料はかかります。
比較的日本人になじみのある積み立て定期サービスにほぼ類似していますが、
今も引き出し手数料が高いといわれている時代なので、
毎月かかる手数料をどう見るのかは個人の視点になるかもしれません。
預入の受取利息がつく様子ではありませんので、
毎月かかる支払手数料(引き落とし)を考えて
積立金も検討するといいですね。
まとまった資金で購入するのは、まだ考えてしまうけどという方向きかもしれません。

Zaifの概要

Zaifで一番インパクトのある特徴は、マイナス手数料でしょう。要はトレードすればするほど、Zaifからボーナスがもらえるわけで、手数料ゼロの取引所は他にもありますが、マイナス手数料を導入しているのはZaifだけです。
また、Zaifの運営会社であるテックビューロのブロックチェーンプロダクト「Mijin」のメディアでの露出などもあり、ユーザーも着実に増えてきているとのことです。特にZaifのユーザーは、利益追求する人、トレード自体に楽しさを求めている人、初心者の層がちょうどいいバランスで混ざっているのが特徴で、それが最近の取引量の増加や板の厚みなどにつながっているのではないか、とのことです。

イベントを行ったり、ユニークなサービスを行う取引所の印象です。
現在は、ログインボーナスがあります。
ただし、ビットコイン3BTC保有などの条件もあります。
またサービスやイベントでは、トレードでの売買が基本だったりするようです。

朝山さん(代表) にインタビュー「今後の方向性」

今後もユニークなキャンペーンやエンターテイメント性、トレードする楽しさのようなものを追求していきたいとのことです。
また、Zaif単体での収益性は特に考えてないようで、Zaifは今後もあくまでテックビューロのプラットフォームの為替エンジンとして機能し、Mijinなどのエンタープライズソリューションとのシームレスな連携の部分などが今後は肝になるとのことでした。取引所単体での収益度外視ということで、マイナス手数料ももうしばらくは続けていくようです。
さらに、coincheckやbitFlyer同様、今後はビットコイン以外のアルトコインの扱いも増やしていきたいということで、すでに対応しているモナーコイン以外にもXEM(NEMの通貨)、Etherなどを扱い始める可能性が高そうです。

また、海外からのMijinへの問い合わせも多いため
国際送金の部分など含めて、本年度より海外にも
サービスを進出させることも計画があるとのことです。
今後はレバレッジ取引の強化と、ペイメントの分野でも準備をしているそうです。

記事を書いているサイト運営者の感想「期待と懸念」

次に何を仕掛けてくるかわからない国内の取引所でも意外性の強さがZaifの持ち味だと思います。今後もこのような意外性やエンターテイメント性を大切にしていきたいとのことで、トレードするのはもちろん他のユーザーとわいわい楽しみたい、ユニークなキャンペーンに参加したいというお楽しみ要素を期待するユーザーにはZaifは向いているかもしれません。
懸念としては、取引所単体での機能は他の取引所より現時点ではあっさりしていること、モバイル化が遅れていることなどでしょう。特にアプリはその他の取引所も大体揃えてきており、Zaifが遅れている領域と言えます。

取引所の中でいえば
初心者の層でもちょっと楽しみたい人などのバランスがあり
利益追求する人でトレードにも楽しさを求めている人にいいのではないかということです

【 bitbank 】(ビットバンクトレード)

話題になった日本初特徴多数~日本初のビットコインFX

ビットバンクがOKCoinと提携、ビットコインのレバレッジ取引が可能な「ビットバンクトレード」を開始
東京に拠点を置くビットコイン・スタートアップのビットバンクは、世界的なビットコイン取引所大手である OKCoin(此特幣)と提携、証拠金をもとに、最大20倍のレバレッジを効かせてビットコインを先物買いできるサービス「ビットバンクトレード」を開始したと発表した。ユーザは、パソコンやモバイルデバイスを通じて、アメリカドル〜ビットコインの先物売買が可能になる。
世界のビットコイン取引のうち、取引金額ベースで約8割は中国に拠点を置く数カ所のビットコイン取引所で占められている。市場取引は、売り方と買い方を出会わせることで板に値段がつくので、両者の数が多ければ多いほど取引が成立しやすく、ユーザはより有利な条件で取引が可能になる。
現物取引では、基本的にブル買いでしか利益を得られないのに対し、先物市場が立ち上がることでベア買いができるようになるのは、株式市場やファンド市場と同じロジックだ。

日本初となる特徴を多数そろえているといわれています。
日本初のビットコインFXはレバレッジ最大20倍で追証なし
世界最大の取引所とシステム連携
高機能チャートを無償提供であり高セキュリティ

bitbankの概要

bitbankの取引所、bitbank Tradeは一言で言えば利益追求のトレーダー向けの取引所です。ビットコインFXと称して、最大20倍のレバレッジ取引、追証なし(証拠金以上の損失が出ることがない)、またOKCOINという中国最大の取引所への流動性(取引量)を利用したトレードが可能なことから、ビットコインをとりあえず買ってみたい人という人よりは、ビットコインのトレードで本気で儲けたい人たち向けのサービスと言えます。自分が知っている本気ビットコイントレーダーも大体は、ビットコインFXをメインに利用しています。
bitbankでは、お客さんが相場の急落などのリスクをとるのはよくないと強く考えており、そこの部分は取引所がリスクをとる形をとっているとのことです。
また、国内では取引所手数料合戦が続き、取引所も疲弊しているという話も聞きましたが、FX取引からの手数料収入などでbitbankはすでに黒字化を達成しているというのも当然と言えば当然ですが、今後のサービス改善、安定性などの点では重要なポイントだと思います。

取引所の運営が黒字というのは大きなポイントとなります。
企業の経営がどのような数字であるかは
今後運営するうえでのサービスや事業展開と
もちろん経営が続けられるか(存続)の判断をする材料になります。
マウントゴックスのように破綻されては、
利用者の資産を追求できませんからね。

廣末さん(代表)にインタビュー「今後の方向性」

将来的にはトレードプラットフォームの先のサービス展開を考えているようですが、需要が強く見込まれる中上級者向けのビットコイントレードに当面は集中し、サービス改善、訴求して行きたいとのことです。
また、追証なしということで取引所側がユーザーの代わりにリスクを持っている状況で、現在は手数料が高いとのユーザーからの声も少なからずあるそうですが、段々リスクと手数料のいいバランスが見えてきており、可能な範囲で順次手数料も下げていく予定だということです。これは利益最大化を目指すトレーダーとしては嬉しいですね。

成り行き注文などトレードをしていく上での機能を
今後も追加、改善していきたいとのこと。

将来的に、トレードの先のサービスとしては、ビットコインを意識しなくても使えるサービスだったり、今までとは違う形でビットコインやそのコンセプトを流通させるようなコンシューマー向けのサービスを考えているとのことでしたが、まだ詳細は秘密、という感じでした。

記事を書いているサイト運営者の感想「期待と懸念」

自分は本格的なビットコイントレーダーではないので、あまりビットコインFXを使ったことは個人的にはないのですが、やはり知り合いのトレーダーの人たちの中ではハイレバレッジや追証なしなどの理由から、ビットバンクを使っている人が多いです。リスクを最小化しつつ、予想が当たった時に大きなリターンを得られる可能性があるからとのことです。もしトレードを本格的に楽しみたい、利益追及したいというトレーダーの人にはビットバンクがおそらく一番最適なのではないでしょうか?
懸念や問題点をあえてあげるとすれば、一番大きいのは現在だと円建てでのトレードが出来ないところが、ユーザーにとっては不満だと思います。今後の対応や改善ももちろん考えているとのことでしたので、出来るだけ早く円建てで取引できるように期待といったところでしょうか。

取引所の中では、
ライトユーザーよりもどちらかといえば、
きちんとビットコインで「利益」をあげていきたい人に
一番むいているのではないかということですね。

【 Btcbox 】

Btcboxの概要

BtcboxはMt.Goxの破産騒動の後、日本で一番早いタイミングでビットコイン取引所の運営を始めた取引所です。その経緯もあり、しばらくは国内では圧倒的な取引量を誇っており、現在も現物取引では平均してみると国内で最大級の取引量を維持しているようです。
Btcboxの現在の一押しはモバイルアプリで、iOSとAndroidのアプリから売買注文などが出来るだけでなく、国内外の取引所との価格比較がアプリ上で簡単に出来るので、その他の取引所ユーザーでもインストールしても損はない良心的なサービスです。デザインも見やすく、取引所のアプリでは完成度が高いと思います。

他には、ビットコインを使ったフィリピンへの国際送金サービスを提供しています

また、Btcboxは電話でのトラブル解決やサポートに丁寧に対応しており、かなり初歩的なところから電話で説明してくれるというのが他の取引所との差別化ポイントだと思います。

安齋さん(共同設立者) にインタビュー「今後の方向性」

今後は前述のアプリをさらに強化していき、細かい単位の価格変動にも対応し、アプリからプッシュ通知を送れるようにしたいとのことでした。今後ユーザーのモバイルへの移行も進むと考えており、アプリを他社との差別化ポイントに出来ると想定しているようです。
また、少し前にビットコインに対する規制法案が提示されたりした影響からか、法人などからの問い合わせても増えてきているようで、今後は法人向けのサービスももしかしたら何か出てくるのかもしれません。なお、去年の夏ごろくらいからビットコインについてあまり詳しくは理解していない、いわゆるライトユーザー層が増えてきているようで、想定より国内の拡大スピードの速さに驚いているとのことです。

フィリピンで上手く行けば他の国にも拡大していくプランもあるようです。

記事を書いているサイト運営者の感想「期待と懸念」

国際送金の部分や電話でのサポート対応だったり、実は大変で他の会社がやりたくないことをポッとやっているところは評価できると思います。特に最近はITリテラシーがあまり高くない人たちがビットコイン購入に興味を持つケースが業界全体として多く、電話対応があることで助かる人も少なくないと思います。

アプリも使いやすく、ユーザーじゃなくても、
各取引所のリアルタイムでの価格比較などが出来るので
インストールしていて損はないのではないかということです。

懸念を上げるとすれば、アプリ化を除き、他の取引所と比較してここ最近一番動きが少ない点でしょう。他の取引所はトレードに特化したり、B向けのブロックチェーンソリューションを開発したり、差別化、特徴化が進行していますが、Btcboxは取引所の先のアイデンティティやキラーツールをまだ探している状態、という感じでしょうか。

取引所の中では
電話でのサポートに丁寧に対応していることより
仮想通貨に対してかなり初歩的な方や不安な方にとって
よいのではないかということですね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 7958 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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