Litecoin(ライトコイン)とは?

本記事では、暗号資産(仮想通貨)であるLitecoin(ライトコイン)の仕組みや買い方などを解説していきます。

仮想通貨の世界では、ビットコイン以外の仮想通貨銘柄をアルトコイン(代替のコインの意味)と呼びますが、本記事でご紹介するLitecoin(ライトコイン)もその一つです。2014 年以降、アルトコインが乱立し上位通貨でも激しい入れ替わりが展開されていますが、ライトコインはその中でも比較的安定して成長を続けているアルトコインです。

Litecoin(ライトコイン)の誕生経緯

ライトコインが誕生したのは、2011年のこと。もともとGoogleのエンジニアであったチャーリー・リー氏によって発案されました。リー氏は2011年にビットコインに出会い、同年10月にライトコインを公開し、運用を開始させています。すごいスピード感ですね…。同氏はライトコインの開発以前も、他の仮想通貨の開発に参加していたもののうまくいかず、独自の仮想通貨の開発を行いたがっていました。リー氏が目指したのは『デジタルゴールド』と位置付けらるビットコインに対して、『デジタルシルバー』とい呼べる存在の仮想通貨の開発です。「金」と「銀」という価値観念を反映させたことで、ライトコインの価値が伝わりやすくなり、広く受け入れられたと考えられています。

ライトコインはこういった経緯から、ビットコインと競うことが目的ではなく、むしろビットコインの欠点を補うことに注力し、開発されています。競合するのではなくマーケット自体の拡大を目指すことで、長期的な恩恵を受けることができるとする発想がありました。

ライトコインの仕組み

ライトコインの技術はビットコインの技術を基に開発されており、基本的な仕組みはビットコインと同じです。ライトコインはオープンソースであり、ブロックチェーンによる分散管理体制で管理されています。ライトコインを管理する複数の人々が合意形成を行う仕組みとして、ビットコインと同様に Proof of Work(PoW、プルーフ・オブ・ワーク)が採用されています。

ライトコインの特徴

ライトコインの主な特徴は以下の通りです。

発行上限は約8,400万枚

ライトコイン(LTC)の発行上限はその4倍の8,400万枚です。これはビットコインより大幅に少ない設定ですが、日常的な少額かつ高速決済に使われることを前提としているためです。

管理団体は存在しない

ライトコインは、ビットコインと同様に、マイニングによって採掘され、多くの採掘者によってブロックチェーンのネットワークの安全性が保たれています。それはつまり、政府や銀行などの中央管理体に管理されない、非中央集権的な仮想通貨であることを意味します。

とはいえ、創始者のリー氏が代表を務める「ライトコイン財団」というライトコインの開発や広報活動を主に行っている組織が存在しており、仮想通貨・暗号資産業界内では、このライトコイン財団が実質的な実権を握っているという見方も根強くあるようです。

Litecoin(ライトコイン)はどうやって買えるの?

ライトコイン等の仮想通貨を実際に購入するには、『仮想通貨取引所』と呼ばれる専門の取引所に登録する必要があります。ライトコインの取り扱いがある日本国内の取引所には、bitFlyerCoincheckDMM Bitcoin等があります。

購入手順はざっくりまとめると次の通りです:

  1. 好きな仮想通貨取引所を選び登録する
  2. 本人確認を行う(画像を提出)
  3. 各種認証手続きを行う
  4. 取引所へ入金する
  5. 好きな仮想通貨を購入する

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